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【大人の恋の処方箋】10年前とは違う?飲み会で「また今度」にさせない3つの方法

  • 2017.8.17
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「婚活中です。月に2回は合コンをやっています!」

5,400件以上の恋愛相談を受けていると、このようなお話を伺うことがたびたびあります。結婚相手を探すため、一生懸命合コンに出ているというわけです。
ところが……。
「月2回は合コンをやっていますけど、恋人が3年いないんです」
というお悩みも、頻繁に聞くことがあります。出会いの数をこなしているのに、次につながっていないのです。このような人は、ほんの少しやり方を変えるだけで、出会いを次につなげることができるのです。
今回のコラムでは、合コンをやった後「また今度」で終わらず次につなげる方法をお伝えします。

1.無理やりにでも連絡先を聞く

「連絡先は、男性が聞いてくるものだと思うんです。自分から聞くことってないですね」(32歳女性 旅行会社)
意外と多いのが「いいと思った人でも、女性から連絡先を聞かない」ということ。10年前は、連絡先を聞くのは男性からで、彼から聞いてこなかった=彼女に興味がない、という図式が成り立ちました。
しかし、現在はシャイな男性がとても多く、初めの一歩くらいは女性からリードしないと何も始まらないまま……ということがあります。
1人だけの連絡先を聞くのが気まずい場合、「そろそろ時間だし、連絡先交換しましょう!」と、何となく交換するような流れを作ってしまいましょう。

2.他のメンバーも誘って飲み会を企画する

連絡先を無理やり交換したら、「今日はお会いできてよかったです!」など、まずは挨拶メールを送りましょう。
多くの場合、ここでやりとりが終わってしまうのですが、次につなげるためには、更に一歩進めることが大切。
「今日、来られなかったお友達も交えて飲みませんか?」「私、○○(彼が出没する地域)にはよく行くので、良かったら飲みましょう!」
複数で会うことでも構いませんから、とにかく次の約束をしてみましょう。

3.彼が得意なことを教えてもらう

彼のことを気に入ったのなら、飲み会ではなく、2人で会う作戦も有効。
「○○さんは英語が得意なんですね。どういう勉強をされているんですか?」など、彼が得意なことを聞きだし「よかったら教えてもらえませんか?」という口実をつけて2人で会うのです。
その際、宿題を出してもらって、継続的に教えてもらえる流れに持っていければ最高です。
「ここまでやらないといけないんですか?」という声が聞こえてきそうですが、男性は、案外女性の心の動きに鈍いもの。
「ちょっとやりすぎかな?」と思っても、アピールの度合いとしては、ちょうどいいことがあるのです。
【大人の恋の処方箋】10年前とは違う?飲み会で「また今度」にさせない3つの方法はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

橘つぐみ

恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』、『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』他。2児の母。

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