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停滞したうまくいかない恋に効く!“リフレーミング”の方法

  • 2017.8.17

恋に効くリフレーミング

リフレーミングとは、ある出来事や物事に対して、少し視点を変えることで、プラスの意味を与えていくこと。心理や福祉の世界ではよく使われる考え方です。…なんて言うと難しそうに聞こえますが、決してそんな事はありません。今回はそんなリフレーミングを、恋の行き詰まりに活かす方法をご紹介します。

ポジティブに変換

例えば今これを読んでいるあなた、自分の彼氏や好きな人の「嫌なところ」を思い出してください。頑固だとかガサツだとか、どんなに好きな相手でも何か一つくらいは嫌なところがありますよね。でもこのリフレーミングの考え方で見方を変えていくと「頑固」も「意志が強い」「こだわりがある」と良い意味を持たせられたり「ガサツ」も「些細な事に拘らない」と思えばいい面に見えてきたりもします。

これは別に、彼の悪いところを良いところだと思い込めという訳ではありません。物事には必ず光と影があって、頑固だったりガサツだったりする彼の一面も、時と場合によっては良い方向に働くことがあり、それも含めて彼なのだという事です。

イライラ・モヤモヤにも良い意味を持たせる

そしてこのリフレーミングは、相手に対してだけではなく自分の感情に対しても使うことが出来ます。例えば彼のガサツな部分にイライラする時、イライラする!とだけ言ってしまうと一見悪いことに思えますが、もう少し深く掘り下げると、なぜイライラするのでしょう。「二人の将来を真剣に考えている」とか「彼がどこかで困ったら嫌だな」と思えばこそかも知れません。

こんな感じにあなたのイライラやモヤモヤにもリフレーミングをしてあげれば、新しい良い意味を持たせられるかもしれません。ヤキモチなども同様に「彼の為にきれいになりたいと思うきっかけが出来た」「彼のことを改めて失いたくないと自覚できた」などと、良い意味を持たせることが出来ます。

凝り固まった心をほぐして

よく「なんだって気の持ちよう」なんて言いますけれど、実は恋も同じこと。心の置き所を一カ所に決めてしまわないで、いつも柔軟に軽くして。正面から受け止めてしまうと嫌なことも、斜めや横から眺めればクスリと笑えたりすることもあります。

リフレーミングは、凝り固まってしまった心をほぐす柔軟運動のようなもの。なんだか最近彼との恋がうまくいかない…心が重苦しい…そんな時は少し立ち止まって、リフレーミングをしてみてはどうでしょうか。

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