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お肉がガッツリ食べたい日のお店3選 ~海外発ステーキハウス編~

  • 2017.8.16
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嚙み締めると溢れ出る肉汁! 暑い夏こそ、ガッツリお肉でパワーをつけたいもの。
前編の今回は、ボリュームに気分がアガる上陸系ステーキ3店舗を紹介します。
 

パリっ子の定番メニュー ステックフリットを豪快に

【神楽坂】Sacrée fleur

今年4月、パリ・モンマルトルにある名店が東京に初登場! こちらの看板メニューはシンプルかつ豪快な肉料理です。本店と同じく、ホットストーンでサーブされるステーキは、好みの加減に焼き上げることができ、最後まで熱々ジューシー。タルタルステーキやオニオンスープ、タルトタタンなど、伝統的なビストロメニューも充実。地元で愛されるパリの味が迎えてくれます。
 

脂が少ない赤身ながら、驚くほど柔らかいシャロレー牛の肩ロース。炭火で表面を香ばしく焼き上げ、ホットストーンへ。食べ放題のポムフリットと3種類のソースをおともにすれば、あっという間に完食。2ポンド¥9,000
 

7種類もあるタルタルはこちらの名物の一つ。風味を損なわないように低温で火入れした北海道・大沼牛に6つの薬味を加え、自家製クラッカーを添えて。国産牛のクラシックタルタル¥980
 

 

[DATA]
新宿区神楽坂3-2 大宗第5ビル
https://sacreefleurjapon.owst.jp/
 

味わいも空間も本場のまま こだわりのNYスタイル

【六本木】BENJAMIN STEAKHOUSE ROPPONGI

6月30日、ステーキ激戦区のNYから待望の初上陸。極上のステーキと温かいホスピタリティがビジネスマンからセレブリティ、各国の要人にまで支持されている人気店です。最高グレードのプライムビーフを独自の製法で長期熟成、日本ではここだけの高温ブロイラーで香ばしく焼いたステーキを思い切り頬張れば、パワフルな旨みが広がる至福のひととき。
 

アメリカ最高ランクのUSDAプライムビーフを28日間以上ドライエイジング。高温で一気に焼き上げることで、外はカリッと香ばしく、中はしっとり。噛み締めるたびに濃厚な肉汁と芳醇な香りが広がる。USDAプライムステーキ(2名分)¥16,000
 

店名を冠した本店でも人気のメニュー。瑞々しい野菜に蟹肉がのった贅沢なサラダ。ベンジャミンサラダ¥2,800
 

 

[DATA]
港区六本木7-14-4 レム六本木ビルB1
http://www.benjaminsteakhouse.jp/
 

西海岸の洗練された演出で味わう ハイクラスの肉料理

【汐留】ALEXANDER'S STEAKHOUSE

昨秋に日本第1号店がオープンした、カリフォルニア生まれのステーキハウス。アメリカの銘柄牛の中でも最上級のプライムビーフを厳選、店内に熟成庫を設け、ステーキは部位別にソースを使い分けるこだわりぶり。ときに和牛など日本の食材を取り入れた料理は、洗練されたプレゼンテーションも楽しく、東京タワーがきらめく夜景が彩りを添えてくれます。
 

28日間の熟成後、炭火で丁寧に焼き上げたT-ボーン。歯切れよい肉は、凝縮した旨みが溢れる。ソースはグリーンペッパーの爽やかな辛さがアクセント。グレーターオマハ T-ボーン 18オンス¥15,000
 

特製ブリオッシュにスモークしたオックステールと雲丹をのせた名物メニュー。雲丹トースト¥1,200
 

 

[DATA]
港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター42F
http://alexanderssteakhouse.jp/
 
撮影/土居麻紀子 取材/首藤奈穂
 

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