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専門家が教える、快眠の秘訣5

  • 2017.8.13
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睡眠障害を抱える成人の割合は実に2割とも言われる昨今。すぐに実行できる、睡眠のコツを専門家に教えてもらいました。

1.寝室は暗く、静かに、ひんやりと

寝付きが悪い、よく起きる、眠りが浅いなど、睡眠の悩みを抱える人は少なくないもの。睡眠セラピストのクリスタベル・マジェンディーさんによると、「実際、現代の多くの人々の寝室は、質のいい眠りに適しているとは言えません。ある研究は、睡眠環境を変えることでかなりの変化があることを示しています」。そこで、マジェンディーさんが教えてくれた、睡眠環境の改善法と快眠のためのちょっとした習慣を以下にご紹介します。

 

1.寝室は暗く、静かに、ひんやりと

当たり前に聞こえるかもしれないけど、暗くすることで初めて人はぐっすり眠れるのだとか。だから、厚いカーテンで外からの光を遮るのはとても大切なこと。

 

ブルーライトが出るデジタルデバイスも最小限にすること。できれば、WiFiのルーターも別の部屋に移すこと。

 

気持ちのいいアイマスクを試してみるのも手。睡眠の質がアップするはず。

 

音も眠りを妨げる大きな要因の1つ。もし、賑やかな通りのそばに住んでいるのなら、耳栓は必須。

 

また、暑すぎる部屋も睡眠を邪魔するもの。夏は特に、窓を開けるなどして下さい、とマンジェンディさん。それによって、寝付きが速くなるそう。

2.厚いパジャマを着ない

裸で寝ることによって睡眠の質が上がるという研究結果もあります、とマジェンディーさん。

 

「体温を調節しやすくなるのです。つまり、暑すぎて起きるということがないわけです」

3.寝室からデジタルデバイスを追放する

寝室は、寝ることとセックスすることにのみ使われるべきです、とマジェンディーさんは強調。

 

「寝る前に、こう自分に問うべきです。私には今本当にこれが必要かしら?ってね。デジタルデバイスを片づけることで、寝室と眠りがよりはっきりと結びつきます」

4.寝る前に心配事を書き出す

悩み事は寝室に持ち込まないこと、とマジェンディーさん。心配は、人々が眠れなくなる最大の理由の1つなのだとか。

 

「どんな葛藤を抱えているとしても、一時的に中断し、心の平和を作り出すことです。これによって、よりよい眠りにつけます。『心の闘い』はまた翌日に」

 

マジェンディーさんの提案は、毎日10分から15分使って、今抱えている心配事と、それをどう処理したらいいかを書き出すこと。

5.質の良い寝具を選ぶ

質の良い眠りのためには、質の良い寝具を。快適であればあるほど、眠りに落ちるのも速いそう。

 

マジェンディーさんがおすすめするのは、以下のポイントをクリアした寝具。

 

通気性:通気性の高い寝具は体の熱を逃すため、より快適に過ごせるそう。

 

抗アレルギー:アレルギー症状が出ると夜中に起こされるもの。もし、一般的な繊維でアレルギーが出るなら、抗アレルギー製品を選ぶこと。

 

防ダニ:ダニは肌を刺激し、睡眠を阻害する恐れのあるもの。防ダニの寝具も市場に出回っているので、使うことを検討してみて。

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