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【二つの顔が1つの単色シャドウで叶う!?】印象激変アイメイクテク

  • 2017.8.13

まさかの単色シャドウでも塗り方やほかのアイテムとの組み合わせによってこんなにも印象が変わる!! 絶対塗り方をマスターすべし。

マットな単色のブラウンシャドウを使いこなすには?

◆使ったのはコチラ

オンブル プルミエール プードゥル 22 ¥3900/シャネル
まぶたにスルリと溶け込むパウダー質感。仕込みカラーとして絶品のブラウン。

【A】ハンサム女子に仕上がるコントゥアな彫り深アイに

「上下のアイホールをブラウンで際立たせて彫り深感を。上まぶたは指を使ってラフにアイホールをなぞって。下は緻密なほうがいいので、平筆で下まつ毛のキワに入れ、下方向へぼかして」(長井かおりさん)

テク要らずで簡単に目もとに立体感が!

決して濃くないのに凛とした佇まいが演出できるから、どんなシーンにも活躍するシャドウテク。パール感のない上質ブラウンはマストハブ。

【B】ノーズシャドウとしても使えるのがマットの魅力

「上まぶたのキワに茶色のペンシルでラインを引き、コレをシャドウでぼかして。下は目尻から黒目中央まで平筆でシャドウを点置きして。目頭上のくぼみと小鼻横に指でポンと影感をオン」(長井かおりさん)

グッと求心的になった印象でさらなる彫り深感

ノーズシャドウが効いているので、Aの塗り方よりもさらに立体感が増幅。美人度を増したいとか、今日はプレゼンがある、という日に最適。

比べてみるとこんな感じ!

パールピンクのクリームシャドウを使いこなすには?

◆使ったのはコチラ!

AQ MW アイクレヨン PK820 ¥2700(8/21限定発売)/コスメデコルテ
即完売間違いナシの限定クレヨンは色とツヤを仕込める。

【A】ピンクの砂糖をまぶしたようなキラキラEYEに

「上は二重幅にスッキリと収めて、さらに目頭に“くの字”にオン。目を開けた状態で見える位置まで入れて。下は黒目下位置の粘膜と涙袋の両方にかかる“M(ミディアム)ゾーン”に♡」(長井かおりさん)

ピンクの光が目もとを包んで、女子力全開!

【B】薄く広げる+黒リキッドならスイート&スパイシーに!

「柔らかさを出したいので、一旦手の甲に塗り、それを指の腹で眉下まで広く塗っていく。なじみがいいので優しい雰囲気に。黒のリキッドライン&マスカラたっぷりめでしっかり締めて」(長井かおりさん)

ピンクとブラックなら永遠の甘×辛コンビに

ラインとマスカラを強め、ピンクの発色を引き算しただけで、ロック感さえ漂う目もとに。アイクレヨンひとつでこれだけの振り幅なら大満足。

比べてみるとこんな感じ!

教えてくれたのは…

ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん

撮影/当瀬真衣(TRIVAL/人物)、武藤誠(静物) ヘアメイク/長井かおり スタイリング/川﨑加織 取材・文/前田美保 構成/河津美咲

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