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流行に乗りたい!簡単に北欧インテリアが実現できる方法やコツってある?

  • 2017.8.12
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不動の人気を誇る北欧インテリア。お部屋を北欧インテリアにコーディネートするのに、簡単な方法やコツなどはあるのでしょうか?そこで今回はいったん原点に立ち戻って、北欧インテリアを実現させる基本的な方法をご紹介します。

アート作品で簡単にイメージを変える

北欧インテリアの例として、アート作品を飾っている例を見かけることが多いのではないでしょうか。北欧のアート作品は、大胆な柄をあしらったものが多いため、お部屋の印象を一気にスタイリッシュにしてくれたり、明るい印象にしてくれたりと、取り入れた際の効果が大きいです。お部屋のイメージを変えるには、アート作品から挑戦してみるのが一番の近道かもしれませんね!

定番の植物柄でお部屋を彩る

こちらの写真は、今や誰もが1度は目にしたことのある、marimekko(マリメッコ)の代表的な柄である、Maija Isola(マイヤ・イソラ)氏デザインの「UNIKKO(ウニッコ)」のファブリックパネルです。こちらの柄のように、明るい色づかいで、大判の植物柄は、見ているだけでも心華やぐ感じがしますよ♪味気ないお部屋に1つ飾ってみるだけでも、印象がガラッと変わるでしょう。 

marimekko(マリメッコ)のファブリックパネルには、こちらのような大きな葉っぱ柄のものもあります。ANNA DANIELSSON(アンナ・ダニエルソン)氏がデザインしたこちらのファブリックパネル、「BOTTNA (ボットナ)」は、大きな蓮の葉をモチーフにしているそうです。グリーンは心を落ち着かせてくれる効果があります。リビングや寝室などに取り入れてみると、リラックスできて良いかもしれませんね!

連続性のある柄で安定感やアクセント

1つのモチーフを連続して並べているような柄は、お部屋に安定感をもたらしてくれます。どのようなスタイルのお部屋にもマッチしてくれるでしょう。こちらの実例のように大きめのモチーフが連続してある柄は、お部屋の印象を引き締めてくれる効果があります。また、ブラウン系の色合いが落ち着いた雰囲気を出してくれそうですね。 

連続性のある柄でも、そのモチーフが大きいか小さいかでもイメージが変わります。小さめモチーフは、お部屋にアクセントを加えるような効果が期待できます。大きめモチーフは取り入れた際のイメージ変化が大きいため、失敗が怖いですよね......。こちらのような落ち着いた色合いで、小さめモチーフの連続性のある柄を選ぶのが、一番失敗しない方法ですよ! 

かわいらしい絵でエネルギッシュ

かわいらしい絵は、お子さまの部屋にしか合わないのではないかと思うかもしれませんが、意外とそうとは限らないのが北欧雑貨の魅力です。色づかいとどこか個性のある絵が、楽しい気分にさせてくれそうですね♪リビングに飾ると、生き生きとした印象にしてくれそうです。 

モチーフが1つだけとシンプルな構図でも、かわいらしくて愛嬌のある絵は、ハッピーな気分にしてくれそうですね♪ホワイトインテリアの中にポンと花が咲いたように、よく映えています。 

モノクロポスターでフォトジェニックな世界に

モノクロポスターは、お部屋をかっこよくスタイリッシュにしたい方におすすめです。1つでも十分かっこよくなりますが、イチオシは、モノクロポスターを複数飾ること。壁面がフォトジェニックなモノクロの世界になりますよ! 

英字ポスターは形だけでもカッコいい

シックなお部屋にしたいなら、英字のポスターもおすすめです。英字は、その形だけでもカッコいいイメージがありますよね?英字ポスターは、アルファベットの大きさをどうするかで雰囲気がガラリと変わります。飾っているものが多いので引き締め効果を期待したいという方は、大きめのアルファベットポスターを飾って、目を引かせましょう。 

小さめの英字ポスターは、シンプルにまとめられたお部屋に飾ると良いですよ。他のアート作品と一緒に飾る際は、英字ポスターとの相乗効果を狙えるような、スタイリッシュなものを選ぶとよりそのポスターの良さが出やすいです。こちらの実例のように、幾何学模様のポスターと飾ると良いかもしれませんね♪ 

幾何学模様の不思議な魅力......

幾何学模様のポスターは、その形だけでも不思議な魅力があります。モノトーンの幾何学模様ポスターは、お部屋の主役になってくれたり、他のアート作品の良い引き立て役になってくれたりしますよ。上でご紹介した、英字ポスターと一緒に飾るという方法もぜひ参考にしてみてください。 

モノトーンではない幾何学模様のポスターを飾る場合は、単体で飾るとまとまりが出やすいです。こちらの実例のように、大きさがある場合は、目線を繋げるようにして、ソファなどの大きめ家具と飾ると良いかもしれませんね。 

おしゃれなインテリアには必ず植物がある

北欧インテリアで次に取り入れるべきなのが、植物です。おしゃれで憧れるようなインテリアには、必ずと言っても良いほど植物があるものです。お部屋に自然の癒しがあると、気分のリフレッシュになってより充実した生活が送れますよ!

大きめ観葉植物でインパクト

こちらの実例のように、とっても大きな観葉植物があるとインパクト抜群!お部屋の雰囲気が一気におしゃれに変わります。ですがやはりお値段はお高めです。インテリア上級者向けと言えるかもしれませんね。

たくさん飾ってリラックス

大きめの観葉植物はハードルが高いとお思いの方は、植物を少しずつ増やしていって、徐々に植物いっぱいのお部屋にするというのも1つのアイディアです。こんなにたくさん植物があると、森の中にいるような気分になれて、よりリラックスできそうです!グラスに入れてみたり、鉢に入れてみたり、直接置いてみたり......とバリエーション豊かな飾り方をすると、お部屋で過ごすのが楽しくなりそうですね♪ 

単体で飾るときは雑貨を工夫してみる

植物を単体で飾る場合は、一番プチプラで手軽ですよね。重要なのは、その飾り方です。植物を入れる容器を工夫してみたり、一緒に飾る雑貨にもこだわると良いですよ。こちらの実例では、お花とファブリックパネルの模様がマッチしていますよね♪かごなどの、自然のものをつかった雑貨を飾るのもセンスが良く見えるポイントです。 

どんなスタイルにコーディネートする?

意外とどんなスタイルでもありなのが、北欧インテリアの特徴です。そこでここでは、さまざまなスタイルの北欧インテリアの実例をご紹介します。お好きなスタイルがあれば、ぜひコーディネートの参考にしてみてくださいね!

アースカラーを駆使したナチュラルスタイル

お部屋全体をアースカラーでまとめた実例です。アースカラーとは、大地や空、緑、海などの、自然を感じさせる色のこと。アースカラーは普段の生活で必ず目にする色なので、リラックス効果が期待できます。こちらの実例では、シンプルなお部屋に大きなアート作品を飾っています。このように大きなアート作品があるととてもインパクトがあって、お部屋にテーマのようなものが生まれる感じがしますね! 

白を基調としたお部屋でも、木目が出ている家具を選ぶとナチュラルな雰囲気になりますね!ヴィヴィッドカラーとは違って、少し明度や彩度を抑えたカラーのクッションも、実はアースカラー。家具の色との相性もばっちりです!クッションでお部屋に色を加えているのも参考になりますね。 

手の込んだ感じがしない、でもおしゃれにしたいシンプルスタイル

白を基調としたお部屋は、清々しい気分にさせてくれます。程よい面積で、黒色などの引き締めカラーを入れると、良いアクセントになってくれますよ。モノトーンカラーでまとめたお部屋は単調なイメージになりがちですが、こちらの実例ではそれぞれ柄が違うクッションでアクセントを加えています。モノトーンインテリアの参考にしたい実例ですね! 

こちらの実例のように物が少ないお部屋でも、大きな観葉植物があるだけでお部屋が明るくなるような気がしますよね♪ソファには、北欧ブランド柄のテキスタイルを使用したクッションを配置。手の込んだ感じがしなくても、さりげなく北欧インテリアとしておしゃれなのが魅力的ですね♪ 

北欧家具を取り入れて現代的

都会的で、スタイリッシュにまとめられた素敵なお部屋ですよね!グレイッシュブルーなどの寒色系の壁紙は、お部屋をクールに見せてくれます。さらに、有名北欧家具の「アントチェア」や、モノクロを中心としたアート作品を飾ることで、インテリアがかっこよく決まっていますね♪ 

こちらも北欧家具では有名な照明ブランド「LE KLINT(レ・クリント)」の 「172C・ペンダントライト」を取りつけています。北欧家具をお部屋に取り入れると、自然と都会的な印象になります。ですがやはりお値段は高めです......。最近はレプリカ商品が低価格で出回っている場合があります。どうしてもプチプライスで北欧家具を手に入れたい!とお思いの方は、そちらを購入するのも1つの手段ですよ。 

まとめ

いかがでしたか?先ほどもご紹介しましたが、意外と何でもアリなのが北欧インテリアです。ぜひ今回ご紹介した実例を参考にしてみて、自分だけの北欧インテリアをコーディネートしてみてくださいね!

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