1. トップ
  2. ファッション
  3. 洋服がシワにならない! 荷造りの新定番“ロールケーキ&ミルフィーユ巻き”

洋服がシワにならない! 荷造りの新定番“ロールケーキ&ミルフィーユ巻き”

  • 2017.8.11
  • 29044 views

大切な洋服はロールケーキ&ミルフィーユ巻き

綺麗に詰めたはずの洋服が、旅先に着くとシワだらけになっていたことはありませんか? 「ロールケーキ&ミルフィーユ巻き」と呼ばれる詰め方を覚えておけば、洋服に折り皺がつきにくく荷崩れもしづらくなるので、旅先でもおしゃれを楽しみたいときにおすすめです。
まず着丈の長い洋服の裾部分を、スーツケースから外側の四方にはみ出すように一枚ずつ広げて上に重ねていきます。その他の衣類をミルフィーユの層のようにフラットになるよう詰めていき、すべてを重ね終わったら、出しておいた裾で中心の重なった洋服全体を一枚ずつ包み込んでいき、コンパクトにまとまったら完成です!

空スペースには新聞紙とエコバッグが大活躍

スーツケースで荷造りをするときは、収納量の7~8割の荷物を詰めるのが理想。旅先でお土産を購入するとどうしても帰りの荷物が入りきらなくなるため、少し余裕を残しておくことが大事です。荷物を詰め終わったあとの隙間スペースには、荷崩れ防止のためにタオルや靴下、カップ麺などを詰めます。
おすすめは、エコバッグにかるく丸めた新聞紙を入れて、スーツケースの隙間に詰めるテクニック。帰りには旅先で購入した瓶類や食品などのお土産を新聞紙で包むことができ、エコバッグはお土産などで荷物が増えたときに使えるので大変便利です。

パッキングケースを利用すれば一目瞭然

旅が一日終わるごとに、その日着用した服は洗い物になります。スーツケースの中で、洗濯が必要な服と着用前の服が一緒になると、分かりにくくなってしまうのも悩みのひとつ。
そこで持っておくと便利なのが、衣類用のパッキングケースです。ひとつのケースで表と裏それぞれに収納口があれば着用前と着用後に分けて収納でき、朝もスムーズに準備ができます。
バラバラになりやすい小物アイテムは、種類ごとに分けて色付きの仕分けケースに収納すれば一目瞭然です。面倒でも細かく分けて収納することが、コンパクトかつ最大限に収納できるコツ。

スーツケースに最大限に収納するには、洋服の詰め方や仕分けをきちっと行い、さらに収納アイテムを上手に利用するなど、パッキングのテクニックを知っておくのがポイントです。

ジッパー付きポーチや食品保存用のチャック付きポリ袋など、身の回りのグッズも活用してみましょう。美しいスーツケースのパッキングで、旅をスマートに楽しみましょう。

スポット情報

  • スポット名:FLIGHT 001
  • 住所:東京都渋谷区神宮前6-17-11 JPR原宿ビル1F
  • 電話番号:03-3486-7001
元記事で読む
の記事をもっとみる