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超体感型メディアアート! ゲーム感覚で光と遊べる展覧会が開催中

  • 2017.8.10
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光で遊べるのが魅力! 超体感型ミュージアム

大阪・天保山で開催される「魔法の美術館」は、子どもはもちろん大人までも直観的に楽しめ、日本を代表する気鋭のアーティストたちが創り出したものばかりです。
未来のアート作品として表現しており、アートがわからない、アートが苦手と感じている方でも大丈夫です。まずは自身が作品の中で体感する事、それが1番楽しめる方法になります。

光・影・映像・音の演出には驚きと笑顔が溢れる

特に関西初登場の作品には注目が集まります。ピカソになったような気分になれる「.hito」。この作品は、椅子に腰かけた瞬間に自分がキュビズム的な姿に変身します。「ensemblesilhouette」は、新しい合奏がテーマ。流れる五線譜、そこへ星のシルエットを置くと様々なメロディーが流れます。
「TRANSFORM」は親子で楽しむのにおすすめです。部屋がそれぞれ1人では完結できないようになっているのがポイント。物語性が大切にされていて、次の人が楽しむのを助けなければスタート出来ない仕組みになっています。どの作品も新しい発見があり、興味深いものばかりです。

ゲーム感覚で遊びながら楽しめるのが魅力!

前回大人気だった作品「SplashDisplay」が登場。作品の中には、白くて小さなビーズが敷き詰められています。その中で動いている的に向かって玉を投げ、的中すると光の粒が爆発したように見える瞬間が驚きです!
この作品を綺麗に撮影するポイントは、まず露出補正はマイナスに設定。人と一緒に撮る場合は、顔を近づけて貰います。是非挑戦してみてください。

その一瞬を楽しんで! 同じ絵は二度と見られない

「七色小道」も前回大好評の作品です。一見ただの通路のように見えますが、人がその上を歩く事によって色んな仕掛けが動き出します。人の周りから様々な色や光が溢れ出し、他の人が動き出す色と混ざり合っていくのが人気の理由。魔法のような世界観を意識して作られたこの作品は、上から下に向けて撮影するのがポイントです。

数々のアーティストが創った作品は全て撮影可能!

全ての作品が撮影可能なので、SNSにもどんどん投稿できます。その瞬間を楽しみつつ、後で撮影した写真や映像を見た時には更に驚きが倍増するでしょう。ほとんどの作品は、参加型。人の動きに合わせて、様々な色の光・影のモチーフ・映像・音楽が変化していく様子をお楽しみください。まるで作品と会話しているかの様な感覚が味わえます。
「魔法の美術館」を開催している、大阪文化館・天保山。地下鉄中央線の大阪港駅で下車し1番・2番出口から徒歩5分のところにあります。目印は海遊館で、ちょうど隣に位置しますのでわかりやすいです。この夏の思い出作りに、ぜひおでかけしてみてはいかがでしょうか?

イベント情報

・イベント名:魔法の美術館 見て、ふれて、遊べる体感型アート
・催行期間:2017年07月15日 〜 2017年09月03日
・住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-10 大阪文化館・天保山
・電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)

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