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これなら毎日食べても飽きない!冷奴のアレンジレシピを3つご紹介

  • 2017.8.9
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夏は一年で一番冷奴の似合う季節だと思います。冷たくて口当たりが良く、食べやすいうえに、たんぱく質や大豆イソフラボンなど、女性に嬉しい栄養素がとれるのも優れた点です。
シンプルにねぎと醤油でいただくのも美味しいですが、今回はそんな冷奴をより楽しむためのアレンジレシピを3つご紹介しますので、料理のレパートリーに加えてみてくださいね。
 
1、トマトとパクチーの冷奴

 
【材料】(二人分) 料理時間 約10分
・絹ごし豆腐 1/2丁
・トマト 1コ
・オクラ 2本
・パクチー 4株
・醤油 大さじ1
・レモン果汁 1/4コ分
・亜麻仁油 大さじ1
 
【作り方】
1、オクラは茹でてから細かく切る。トマトも小さく切る。ボウルに醤油とレモン果汁を搾って合わせておく。
2、器に豆腐を乗せ、具材を持ってタレをかけ、最後に亜麻仁油をかけたら出来上がり。
 
夏野菜をふんだんに使った冷奴。盛り付けを工夫すると、まるでイタリア料理のカプレーゼみたいな雰囲気に仕上がります。パクチーが苦手な方はねぎや青じそに変えてみて。
 
2、なめことニラの味噌だれ冷奴

【材料】(二人分) 料理時間 約10分
・絹ごし豆腐 1/2丁
・なめこ 1パック
・ニラ 2本
☆江戸甘味噌(他の味噌でも) 小さじ2
☆白いりごま 小さじ2
☆水 小さじ2
☆醤油 小さじ1
 
【作り方】
1、ニラは適当な長さに切ってサッと湯がく。なめこも軽く茹でておく。ボウルに☆の調味料を合わせる。
2、ボウルの調味料に水気を切ったニラとなめこを加えて和える。
3、器に豆腐を乗せ、上から2をかけたら出来上がり。
 
江戸甘味噌は、塩分が低く、甘めの味噌です。通常の信州味噌などを使う場合は量を半分にして砂糖を少し加えてみてください。甘辛いのが美味しい冷奴です。
 
3、もずく酢と梅の冷奴

【材料】(二人分) 料理時間 約5分
・絹ごし豆腐 1/2丁
・もずく酢 2パック
・梅干し 1コ
・生姜 ひとかけ
 
【作り方】
1、梅干しは種を出して包丁で叩き、ボウルにもずく酢を混ぜておく。
2、お皿に豆腐を乗せ、上から1をかける。すりおろした生姜を乗せたら出来上がり。
 
パックで売っているもずく酢の酢と梅干しを合わせた味付けで食べられるスピード料理。さっぱりした酸味が食欲を増進してくれます。
 
ということで今回は、冷奴のレシピを3つご紹介させていただきました。組み合わせる食材や調味料を変えれば冷奴のバリエーションは無限大。ぜひ、自分オリジナルの冷奴も作ってみてくださいね。
これなら毎日食べても飽きない!冷奴のアレンジレシピを3つご紹介はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

圓尾和紀

“日本人の身体に合った食事を提案する”フリーランスの管理栄養士。TVや雑誌の出演、講演、執筆、カウンセリングなどで活動中。「カラダヨロコブログ」は月間アクセス20万以上。著書“一日の終わりに地味だけど「ほっとする」食べ方”が2017年4月24日に発売予定。

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