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痛がってもスルー!? 「夫から大事にされてないな」と感じる瞬間4選

  • 2017.8.9

みなさんは日頃、旦那さんから「大事にされてないな」と感じることはありますか?

既婚の友人たちと集まると、大体ネタになるのが“夫への不満”。

結婚する前はあんなに大事にしてくれていたのに、今では妻のことを家政婦か母親としか思っていないんじゃないか……という話に共感する人が多数います。

では、妻たちはどんなときに「夫から大事にされてないな」と感じているのでしょうか?

●(1)具合が悪くて寝てるのに「ご飯まだ?」と聞いてくる

『子どもの風邪がうつって熱を出して寝込んでいたとき、「大丈夫?」と気遣うどころか「ご飯まだ?」と聞きにきたときは、ふざけんなと思った。具合が悪かったこともあり、精神的に参ってしまって涙が出た 』(30代女性/パート)

これは確かに大切にされてないと感じてしまいますよね。

夫がよく発する言葉ランキングに入るのではないかと思ってしまうのが、「ご飯まだ?」。

体調が悪くて寝ていても、子どもの世話で忙しくても、お風呂掃除で手がふさがっていても、いつでもどんなときでも平然とした顔で「ご飯まだ?」と言われると、イラッとしてしまいますよね。

しかも、本人はテレビを見ながらソファに横になっていたり、パソコンでネットショッピングをしていたりするから、余計に腹が立つのです。

「こっちは忙しいの! 見ててわかんない? そんなにお腹がすいたなら自分で作って!」とキレてしまう奥様も少なくないはず……。

●(2)「痛いっ!」の声を上げてもスルー

『料理をしていて包丁で指を切ってしまったときや脚をテーブルにぶつけてしまったとき、「痛っ!」って叫んでも無視。昔は「どうしたっ?」とか「大丈夫?」とか言って駆けつけてくれたのに…… 』(40代女性/パート)

これも心当たりがあります。実際、大したことがなくても、少しは心配してほしいものですよね。

わが家では、脚を打って「痛い痛い痛い!」と言ってうずくまっていると、「大げさ」と冷たく言われてしまいます。

ことあるごとに痛がっているため、夫も毎度のことだ、心配ない、と心得てしまっているのでしょう。

●(3)話を聞いていない

『私が何か話していても、基本的にいつも上の空。テレビやゲームに夢中です。子どものことで相談しても、「任せる~」とか適当。「ちゃんと聞いてよ!」って怒っても、「疲れてるから今度にして 」って……。今度っていつ? という感じ。私のこともそうだけど、家族を大切にしてくれていない感じで悲しいです』(30代女性/専業主婦)

これはたぶん、大事にされていないというわけではなく、男性ならではの特徴なのかもしれません。

男性は女性と違って一つのことにしか集中できないと言われているため、テレビを見るなど何かしているときに話しかけてもしっかり聞くことができないのではないでしょうか。

どうしても聞いてほしい話があるときには、会話の時間をあらかじめ作って(指定して)おくといいでしょう。

もしくは、テレビをつけようとしたらそれを止めて話を聞いてもらう、という方法もいいかもしれません。

それでも聞くのを嫌がったり無視したりするようなら、大事にされていないのかもしれないと思ってしまっても無理はないですね……。

●(4)一人でさっさと先に歩いて行ってしまう

『夫は歩くのがすごく早いのですが、一緒に出かけてもいつも一人でさっさと先に行ってしまいます。私が重い荷物を持っていようと、ヒールの高い靴を履いていようとお構い無しです。人混みの中ではぐれてしまいそうになったとき、「ちょっと待ってよ!」と言ってシャツの裾をつかんだら、「服が伸びるからやめて! 」って怒られました。ひどくないですか?』(20代女性/会社員)

歩幅を合わせる、荷物を少し持ってあげる、などの気遣いがほしいところですね。

男女問わず、服を引っ張られることに抵抗を感じる人も多いようなので、待ってほしかったら服ではなく手をつかみましょう。

「はぐれちゃうから、手をつないで?」と上目遣いでかわいく、もしくは少しか弱い感じで言ってみると効果的です。

妻も女性である、ということを思い出させることで、手をつないで一緒に歩いてくれるか、ゆっくり歩いてくれるようになる可能性もあります。

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みなさんも共感するものはあったでしょうか。

でも、これらに該当したからといって、本当に旦那さんに大事にされていないわけでもないと思います。

男性は自分の感情や思いを言葉や行動に出すのが苦手なもの。妻のことを大切には思っているけれど、気恥ずかしさや甘えなどから裏腹な言動をとってしまう場合もあります。あまり深刻に考えないようにしたほうがいいでしょう。

●文/パピマミ編集部
●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)

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