快適な睡眠を！ベッドルームのコーディネート例をご紹介します

住まいの中で、1番のプライベート空間になる「ベッドルーム」基本ベッドルームは他人を持て成す部屋ではないので、自分自身が1番落ち着けるインテリアにするのが理想です。そして「睡眠」をとる大事な空間でもあります。睡眠は疲労回復や日々のストレスの軽減など、人が生きていく中で最も重要です。なので良質な睡眠を得るためにも、ベッドルームはこだわりを込めて素敵なコーディネートにしましょう♪今回はベッドルームのコーディネート例とポイントをご紹介します

①モノトーン

ベッドルームは、自分の気持ちが落ち着く空間にすることが第一です。白と黒を基調としたモノトーンの色彩は視覚への刺激が少ないので、リラックスできるおすすめのコーディネートの一つです。 

寝具カバーで【統一感】を出す

コーディネートに統一感を出すために、寝具カバーの色や柄も大事です。モノトーン調のベッドルームには無地色も良いですが、ゼブラ柄もおすすめです♪

ベッドフレームも落ち着いた【黒】

ベッドフレームも黒色のシンプルなデザインがコーディネートがし易くベターです。素材は木製フレームよりも柔らかみのあるファブリックまたはPVC(合成皮)素材が触り心地もよくおすすめです。 

【フットスロー】で高級感を演出

寝具を白でまとめて、アクセントにフットスローをコーディネートするとホテルテイストのベッドルームに！高級感を演出できます。 

照明の【コーディネートが映える】

モノトーンのベッドルームは照明のコーディネートが活きてきます。メインとなる吊り下げ照明を思い切ったデザインにチャレンジできますし、間接照明が映えるのもモノトーン調の魅力の一つです♪ 

②ローデザイン

【小さなお子さま】にもおすすめ

背の低い家具でコーディネートする「ローデザイン」のベッドルーム。圧迫感がない空間になるので、気持ちに余裕が持てるインテリアが特徴です。さらに、ケガのリスクが低いコーディネートでもあるので小さいお子さんにも配慮したインテリアでもあります。 

寝具カバーを大きな柄物にすることで、個性の演出ができます。部屋の壁紙がグレーで落ち着いた色なら北欧風インテリアのコーディネートができたりと、多種多様のインテリアと組み合わせができるのも魅力の一つです。 

【背の低い家具】を選ぶ

サイドテーブルなど、家具も背の低いデザインを選ぶのがポイントです。照明器具は使いやすさを重視するならスタンドタイプがおすすめですよ♪ 

③カントリー

カントリー風のベッドルームは大人インテリアとしても、そして子ども部屋にも提案できるのが魅力の一つです。カントリー風は木の質感を活かしたインテリアが特徴です。木目を活かしたコーディネートルームは安らぎを感じる視覚効果もあるので、リラックスできるベッドルームにするには最適なのです。 

【パイン材】のベッドフレーム

カントリー調のインテリアと言えばパイン材です。パイン材のベッドフレームは木目と柔らかい質感が特徴です。市場にも多く出回っているので、比較的安価で購入できるのも魅力の一つです♪ 

【思い出の品】をコーディネート

カントリー風のインテリアなら、ぬいぐるみも違和感なくコーディネートとして置くことができます。例えば、ウエディングなど思い出のある品を飾ってみてはいかがでしょうか？ベッドルームで思い出に浸りながら素敵なひと時を過ごせますよ♪ 

④アメリカン

男前インテリアに分類されるアメリカン調のベッドルームは、狭い空間が落ち着くという人におすすめのコーディネートでもあります。

【狭めた空間】で落ち着きを

人にもよりますが、敢えて空間を狭めることで自分を守る防衛反応が働きます。この効果により落ち着くという人には、ベッドルームの横にラックを置いて空間を狭めるレイアウトがおすすめです。 

アメリカン調のベッドルームには、海を感じさせる青やネイビー色などの寒冷色がよく合います。寒冷色の寝具カバーは、夏の熱帯夜などに涼しく過ごせる色彩効果があるのでおすすめです♪ 

⑤モロッコ風

【エキゾチック】なカラー

リゾート地を感じさせるモロッコ風ベッドルームは、日本のインテリア業界でも注目されています。赤や黄色などエキゾチックなカラーを使ったモロッコ風のコーディネートで、非日常を体験できるインテリアとして若い女性に人気が出ています。 

モロッコ風ベッドルームのポイントはカラフルに、色をたくさん盛り込むことです！クッションや枕などのファブリック小物に、遊びゴコロを詰め込みましょう♪ 

【アニマル柄】の寝具カバー

ベッドシーツを奇抜なアニマル柄を選んでも、コーディネートが映えるのがモロッコ風ベッドルームの魅力の一つです。個性のあるインテリアに興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？ 

⑥睡眠環境を整えるポイント

【加湿器】を使用する

乾燥は万病の素。睡眠時は喉を痛めるケースが多いです。特に季節の変わり目には、加湿器を使用して寝るようにしましょう。アロマ付きの加湿器なら自分の好きな香りでベッドルームを包み込み、リラックス効果が高まります。 

照明を【手元で調整】するようにする

部屋の照度は、睡眠の質を左右する大事な要素です。自分に合った照度を見極めましょう。メイン照明を枕もとに置いたレイアウトにすれば、使い易く快適な生活ができるのでおすすめです。 

寝具カバーは【清潔】に

人は睡眠時にコップ1杯分の汗を掻いており、意外と寝具カバーは汗や垢など不衛生な状態です…。寝具カバーは最低でも1週間に1度は洗濯を！衛生的でもありますし、洗濯したての香りで気持ちよく睡眠をとれますよ♪ 

まとめ

ベッドルームのコーディネート例とポイントをご紹介しました。ポイントを抑え、ベッドルームが自分のお気に入りの空間になるインテリアを目指しましょう♪よろしければ、ご参考ください。