照明テクニック20選！照明を工夫してインテリアを楽しもう♪

昼間過ごす部屋と夜の部屋。同じ部屋なのに、明るさを調節したり、ろうそくを使うと全く異なる雰囲気になります。天井付けのライトや壁を照らす間接照明の他にも、スタンドライト、デスクライトなどを使ったいつもと違う空間づくりをしませんか？疲れを癒す、照明テクニックをご紹介します。

照明を工夫してインテリアを楽しもう♪

照明だけで変わる夜の部屋

夜、部屋の明るさを調整すれば、明るい時間に見る部屋の雰囲気が一変します。テレビを観たり、本を読んだり夜の時間どうするのか、心が躍りますね。窓に映り込む部屋が幻想的な空間を作り出します。

ほのかな光がテーブルを灯す、静かな夜を連想させます。大事な日に大切な人と語り合いたい気分になれます。家事が落ち着いてほっとしたり、仕事で遅く帰宅して一日を振り返りたい、そんな時は少ない明かりで心を落ち着かせたいものです。 

夜、家の明かりが灯った時に、外からみる部屋の様子は最高です。温かい気持ちになり、ますます家が好きになりますね。暖色系の照明がインテリアを優しく照らしてくれます。 

ハイセンスなシャンデリアが部屋の雰囲気をゴージャスに仕上げています。照明のデザインを優先して、家具の位置を決めるコーディネートをすることによって部屋の雰囲気が変わります。 

照明のバランスで違って見える空間

天井のダウンライトとまっすぐの廊下、両側のFIX窓から望む中庭のコントラストはとてもきれいです。夜になると幻想的な光景になる美しい空間です。廊下を通って、奥の部屋に行くまで厳かな佇まいを演出している照明の使い方です。 

壁や柱を白色にしてリノベーションしたインテリアです。照明の位置も要所に配置しながらデザインされていて、その小さな明かりが穏やかな印象です。廊下やホールなどにも照明の使い方でお気に入りの空間になります。 

オブジェのような光が楽しい空間を作り出しています。廊下や吹き抜けに灯る無数の明かりが面白いです。明かりがとても近くに感じたり、スキップフロアの段差を使って演出している、ペンダントライトの使い方は必見です。 

サニタリールームの心地よい明かり

トイレに灯る小さな光。ずっとここにいたくなるような温かい雰囲気です。トイレは不衛生なもの、とはひと昔の事で、今では細部にまでこだわって一つの部屋と位置付けられています。アイデア次第で素敵な場所に変わりそうです。 

ホテルのサニタリールームのような落ち着いた照明です。生活感のない部屋の中にある洗面台と鏡。鏡の背面に照明があって、穏やかな光が安らぎを与えてくれます。 

バスタブの上部のマリンタイプの照明がオシャレです。洗面台の上のキャットウォークに照明を施したところがユニークで、無機質でシンプルなサニタリールームに遊び心を持たせてます。形にとらわれない照明の使い方は参考になります。 

部分的に灯すテクニックを見てみよう

見せたいものにそっと明かりを灯す。少しだけの明かりがディスプレイを生かすテクニックは参考になります。シンプルな照明が美しさを際立たせてくれます。

ペンダントライトはダイニングだけでなく、ワンポイント照明にも活躍する照明器具です。天井から吊るしてほのかな光を灯すろうそくのような存在です。ひとつだけではなく、色んなデザインのペンダントライトを使ったインテリアも見ごたえあります。 

個性的なライトでスポットライト的な使い方をしましょう。ハードなイメージがする照明ですが、どこか温かさと優しさを感じるデザイン。アンティークを感じさせる雰囲気で、演出する照明を使って、自分流のインテリアにしましょう。 

一人になりたいときに使いたい照明

ナチュラルな雰囲気の照明です。一人掛けのソファに座ってのんびり読書をしたい、そんな時はスタンドライトを側に置いてみましょう。部屋を暗くして、自分の居るところだけを灯してくれるライトで夜時間を満喫しましょう。 

横になってのんびりくつろぐスペースは必要ですね。自分だけのくつろぐスペースに、お気に入りの照明を灯してみませんか。夜な夜な、読書やお茶を飲む瞬間もほんのり明るいフロアスタンドはお勧めです。 

好きな形の照明に出会えた時、どこに取り付けますか？そういう時は、自分が落ち着く場所を想像します。明かりに照らされるのではなく、時には眺めて過ごす方法も心落ち着く時間を過ごせそうです。 

リノベーションで自由自在な照明

もし、部屋を自由にリノベーション出来たら？と思ったことはありませんか？照明用のレールを取り付けることが可能であれば、ぜひお試しして頂きたいです。模様替えした時も、自由に照明の位置を移動出来るので便利です。 

照明の天井レールを活用して適材適所に明かりを施したインテリアです。キッチンでは、手元が暗くならないように気を付けたり気を配りながら、好きな所に照明を配置します。最小限の明かりが優しさを表現しているインテリアです。 

キャンドルを灯して穏やかに過ごす

好きなところにお気に入りのアイテムを揃え、キャンドルを灯して夜時間を過ごしましょう。照明を消して、キャンドルだけの光だけというのはロマンティックですね。いつもより静かな時を過ごしたい時に使うのはいかがですか？ 

火を灯すのはもったいないようなキャンドルは手作りのものです。今では自分でオリジナルのキャンドルも作って楽しんでる方もいらっしゃいますよね。アロマを入れたり色んな方法があります。そんな手作りのキャンドルを部屋に置いて、いつもと違う夜の雰囲気を楽しみませんか？ 

まとめ

照明を工夫して楽しむインテリアはいかがでしたか？昼と夜、部屋の表情が異なるところが楽しめますね。今から家を建てる方、リノベーションを考えているという方にも参考になったのではないでしょうか。そして、いつもと違うインテリアを楽しみたいという方にも、ペンダントライトを変えるだけでも部屋の雰囲気は違います。照明やキャンドルを上手に組み合わせながら夜をゆっくり過ごしましょう。