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【連載】アウトドアにぴったり!100均グッズで「キャンドル缶」を作ってみよう!

  • 2017.8.7

おしゃれで可愛いキャンドル缶

海や山、バーベキューやキャンプといったアウトドアイベントが楽しい本格的な夏がやってきました!そんなアウトドアイベントで忘れてはならないのが、辺りを照らす「灯り」。 

実用重視で人工的な光を放つランタンとは違い、やさしく暖かみのある炎を灯す「キャンドル」は、アウトドアならではのナチュラルな雰囲気を一層盛り上げてくれます。

 

そこで今回ご紹介するのが、こちらの「キャンドル缶」。フタを閉めることができるので、手軽に持ち運びできるのがGOOD! フタを閉めれば火を消すことができるので、火災の心配もありません。そんなおしゃれで可愛い「キャンドル缶」を、100均アイテムだけで作ってみようと思います。 

材料はこちら!道具も含めてワンコイン!

① タコ糸② 竹串③ ティーライトキャンドル④ デザイン缶⑤ 小鍋以上の材料を用意します。⑤の小鍋はロウを溶かすため、②の竹串はキャンドルの芯を支えるための道具ですが、それらを含めてもわずかワンコイン500円で作ることができます。では早速作ってみましょう! 

缶入りキャンドルの作り方

1:キャンドルの「芯」をつくる

タコ糸を使ってキャンドルの芯を作ります。タコ糸そのものがキャンドルの「芯」になります。タコ糸は3本の細い糸を編み込むような感じで作られており、それを解くことによって3本の細い糸を取り出すことができます。糸が太いほど炎が大きくなり、糸が細くなるほど炎も小さくなりますので、それを踏まえて糸の太さを調整し、片側を竹串に結んでおきます。 

2:「ロウ」を溶かし粗熱をとる

キャンドル外側のアルミカップを外し、ロウの部分を取り出します。取り出したロウを鍋に入れ、弱火でゆっくりと溶かしていきます。ロウが完全に液化したら、キャンドルの芯を座金ごと鍋の中から取り出します。この時ロウは大変熱くなっているので、しばらく時間をおいてロウを冷まし粗熱をとります。 

3:缶にロウを流し込み「芯」を立てる

粗熱がとれたら、ロウを缶の中に流し込みます。この時小鍋から缶に直接ロウを流し込むと、垂れたりこぼれたりして失敗するので、牛乳パックなど「角」のある容器にロウをいったん移し替えてから作業するとうまくいきます。 

次に、缶に入れたロウが固まってしまう前にタコ糸を垂らし「芯」を立てます。タコ糸が缶の中心位置になるように垂らし、竹串を引っかけてロウが完全に冷え固まるまで待ちます。ロウが固まったところでタコ糸を竹串からカットすれば、おしゃれで可愛い「キャンドル缶」が完成です! 

さまざまなシーンで大活躍!さっそく使ってみよう!

海や川での楽しいキャンプに!キャンドルが灯すやわらかな明かりと、満天の星空を長めながらのバーベキューディナーは極上です。 

花火の点火もおまかせ!スチール缶をまとったキャンドルなので焼け焦げの心配無用。缶が風よけにもなるので多少の強風でも火が消えません。 

アウトドアだけじゃなくインドアでも!シックな女子会のおもてなしアイテムにもぴったり。灯りをともすだけでグッとおしゃれなテーブルコーディネイトになります。 

インテリアアイテムとしても!そのまま置いておくだけで立派なインテリアアイテムに。日々の暮らしの中でデイリーユースすることができます。 

まとめ

いかがでしたでしょうか?コンパクトで手軽に持ち運びできる可愛い「キャンドル缶」。フタを閉めれば荷物と一緒にポンと詰めるだけで、どこにでも連れ出すことができます。インドアだけでなく、アウトドアの様々なシーンでも活躍してくれる可愛い「キャンドル缶」を、みなさんもぜひ作ってみてください! 

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