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イヤイヤ期でもかわいい! 北陽・虻ちゃんの泣き笑い育児に共感!【芸能人パパママが選ぶ3冊の絵本 Vol.3】

  • 2017.8.4
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ひとつのストーリーの中で喜怒哀楽を感じたり、さまざまな"体験"をすることができる「絵本」。あなたのお気に入りの絵本はありますか? 気になるあの人のおすすめの絵本、子育てについてインタビューします!

■芸人 北陽 虻川美穂子さん(1児のママ)

右:虻川美穂子さん 左:相方の伊藤さおりさん ©人力舎

プロフィール
1974年、埼玉県北葛飾郡生まれ。高校の同級生でもある伊藤さおりさんと「北陽」を結成。バラエティを中心に、CM、ドラマなど多方面で活躍中。2010年、恵比寿のイタリアンレストラン「オステリア ルッカ」のオーナーシェフでテレビや雑誌などでも活躍する桝谷周一郎さんと結婚。2015年男児を出産、1児のママ。ブログでの泣き笑い育児がママたちの共感を得て、度々話題に。虻川さん、伊藤さんが子育てについて語った北陽初の子育て本『北陽の母ちゃん業まっしぐら』(主婦の友社)が好評発売中。
Blog:「はれ 時々 あぶ」
HP:北陽プロフィール(プロダクション人力舎)

■ユーモラスな絵本が好きだった少女時代

息子さんと楽しくベビーカーでお散歩。 ©虻川美穂子

―― まず、幼少時代について教えてください。やはりみんなを笑わせるようなお子さんだったんですか?

虻川:それが全然なんですよ。おとなしくて引っ込み思案でしたね。何かで列に並ぶのも一番最後……って感じでした。それに、バービー人形で遊ぶのが好きな子どもでした。

―― なんだか意外ですね(笑)

虻川:そうですか!? 松田聖子さんの「夏の扉」が好きで、あの頃は、聖子ちゃんカットをして、私もぶりっこしてたんです(笑)。

―― 子どもの頃、読んだ絵本で印象に残っているものってありますか?

虻川:悲しいお話よりは、ユーモラスなものとか楽しい絵本が好きでした。リズムがよかったのとお遊戯でやったこともあって『おおきなかぶ』は印象に残ってますね。

―― 『おおきなかぶ』は小学校の教科書で習った人も多いかもしれませんね。

虻川:そういえば、小学校の頃、絵本をつくる授業があったんですけど、雲のところに綿をつけたり、銀紙を貼ったりして作りました。楽しかったなぁ。最終的には製本までしてもらったので、うれしい思い出です。

―― それは楽しそう! もし、大人になった今、絵本を作るとしたらどんなストーリーにします?

虻川:うーん、迷いますけど、男の子が主人公のちょっとトボけたSFみたいな話がいいかなぁ。

©虻川美穂子

―― ちょっとトボけたSFとは! 気になりますね(笑)、大作の予感! いまは、息子さんに絵本を読んであげることもありますか?

虻川:読みますね~。夜、寝る前に息子が「読んで」と絵本を持ってくるんです。本の楽しさは伝えつつ、子どもの想像力を大切にしたいなと思いながら読んでます。

■虻川美穂子さんのおすすめ絵本3冊

虻川さんがご自身やお子さんと一緒に読む絵本の中から、お気に入りの3冊を教えていただきました。子どもの頃から、ユーモラスな絵本が好きという虻川さんが選んでくださったのは、やはりシュールでちょっと笑えるもの、そしてその中に結構深いテーマが隠れているものでした。

▼1:『はれときどきぶた』

主人公の則安君が「あしたの日記」をつけるのですが、そこに書いたでたらめのことが本当に起こるというお話。私が小学生の頃に読んで、面白さに衝撃を受けました。続編もすべて好き!(虻川さん)
『はれときどきぶた』
作・絵: 矢玉四郎
出版社: 岩崎書店
明日は「はれ、ときどきぶたがふるでしょう」。則安君が書いたでたらめの日記。ところが本当にぶたが! 大人気ベストセラー童話。(岩崎書店サイトより)

▼2:『しげちゃんとじりつさん』

甘えん坊で怖がりのしげちゃんは、それまではバアちゃんと一緒に寝ていたのですが、ある時ひとりで寝てみた時に、天井にふたつの目が現れて……というお話。親目線で読むと、子どもながらにいろんなことを考えるんだなぁと思います。同時に、自分の子どもの頃のワクワクやドキドキがよみがえったりもします。(虻川さん)
『しげちゃんとじりつさん』
作: 室井 滋
絵:長谷川義史
出版社: 金の星社
しげちゃんは甘えん坊で怖がりだ。バアちゃんと一緒に寝て、首からお守りを下げている。成績表に「自立を」って書かれ、お母さんは今夜から一人で寝なさい! と言う。ちょっと怖いけど、おもしろい! ユーモア満載の絵本。

▼3:『もうぬげない』

ようふくが脱げなくなった……その時、男の子がいろいろな妄想をするのですが、その主人公の男の子がかわいい! ストーリーもほほえましくて、思わず笑ってしまいます。息子も好きな本。ラストまで面白いです。(虻川さん)
『もうぬげない』
作・絵:ヨシタケ シンスケ
出版社:ブロンズ新社
ふくがひっかかってぬげなくなって、もう どれくらいたったのかしら。このままずっとぬげなかったらどうしよう。このままおとなになるのかな。ぬがないまま、工夫しながら生きる? ぬげない仲間をみつけて、たのしく生きる? あれこれ考えるうち、だんだんおなかがさむくなってきて......。(ブロンズ新社サイトより)

■虻ちゃん流子育ては「シリアスになりすぎない」こと

©虻川美穂子

―― もしかして、息子さんはそろそろイヤイヤ期突入ですか?

虻川:2015年2月生まれなので、もうすぐ2歳半。まさにイヤイヤ期ですね。あと、運動量が増えてきて、もうついて行けないんですよね、親が(笑)。でも、かわいくて仕方がないです~。

―― 確かに「イヤイヤ」することもかわいいですが、イラッとしたりしませんか?

虻川:もちろんあります! 泣きたいことも多いけど、子育ての中には、その分、笑いもたくさんあるので、あんまりシリアスにならないようにしています。子どもを育てることは初体験の連続ですし、自分の生活や考え方なども180度変わりましたね。

©虻川美穂子

―― 最後に、まだ少し先のことですが、息子さんには将来どんな大人になって欲しいですか?

虻川:よい仲間に出会い、心身ともに柔軟なおもしろ味のある人になって欲しいです!

―― ありがとうございました! ママがよい仲間と一緒に楽しく過ごしている姿を見て、息子さんもきっと虻川さんのように素敵に成長していきそうですね。

■育児はキラキラしているばかりじゃない!
「妊娠中は出産をすることだけを考えていたので、産んでからこんなにひっちゃかめっちゃかになるとは思ってなかった!」と語る虻川さん。

©人力舎

家事が大の苦手な虻川さんは離乳食づくりに失敗したり、初めての育児に戸惑ったり、アクシデントは日常茶飯事なのだとか。そして、同時期にママになった相方の伊藤さおりさんと綴った『北陽の母ちゃん業まっしぐら』には、”いわゆる素敵で理想的な子育てとは異なる泣き笑いエピソード”がたくさん詰まっています。虻川さんは「私たちのキラキラしていない育児本を読んで、少しほっとしてください(笑)」とおっしゃっていました。

虻川さんのブログ「はれ 時々 あぶ 」では、愛情いっぱい、育児に奮闘している姿も。ぜひチェックしてみてくださいね!


(林 美由紀)