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飾るだけで今っぽい!「枝もの」のグリーンを取り入れたインテリア実例集

  • 2017.8.2

今、植物をインテリアに取り入れるなら、断然オススメなのが、”枝もの”のグリーン!鉢植えのグリーンに比べて管理も簡単で、お値段もお手ごろなのに、飾るとインテリアがセンス良く仕上がるのが魅力です。それでは早速、インテリアへの取り入れ方を実例を通して見てみましょう!

注目は、おしゃれな皆さんに人気の「ドウダンツツジ」

涼やかな見た目と、持ちの良さが魅力

最近よくSNSなどで、こんな枝もののグリーンを見かけませんか?枝もののグリーンの中でも、最近特におしゃれな皆さんに人気なのが、このドウダンツツジ。特に暑い季節でも持ちがよく、目にも爽やかなカラーと葉形から、春~夏〜秋にかけて飾るのにぴったりの枝ものです。 

一本飾るだけでインテリアのアクセントに

横広がりのボリューム感のある枝振りのものを選べば、シンプルに一本飾るだけで存在感が出ます。

いろんなインテリアに馴染む

いい意味でクセがなく、いろんなテイストに馴染むのも、人気の理由の一つです。ライトブルーの色壁にナチュラルカラーの家具を合わせた北欧を感じさせるインテリアには、ドウダンツツジの爽やかなグリーンがよく合います。 

フレンチシャビーテイストのインテリアには、ブラウンのガラスのフラワーベースを合わせると、ヴィンテージ感が出て、よりお部屋の雰囲気にマッチします。 

モノトーンの色使いが大人っぽいインテリアに合わせた例。ナチュラルウッドのアンティークチェアと、ドウダンツツジのナチュラルさが、シックな中にもリラックス感を加えています。 

小道具がならぶ和風のインテリアにもぴったり。漆喰壁に落ちる影のシルエットも素敵です。 

こちらも人気!ふわふわかわいい♡「スモークツリー」

ふわふわもこもこがたまらなく可愛い

スモークツリーは、初夏に花が咲いたあと、もこもことした煙のような穂に覆われるのが特徴の枝ものです。複数本をたっぷりと活けると、ふわふわとしたボリュームが出て、なんとも言えない可愛らしさが漂います。 

ボリュームを活かして

ひと枝でもボリューム満点なグリーンががったカラーのスモークツリー。倒れないように大きめのフラワーベースを選ぶなどの配慮が必要ですが、一本活けるだけで絵になります。 

短く切って飾っても

こんなふうに短く切っても、スモークツリーならふんわりとして十分な存在感があります。これくらいのサイズなら、枝ものでも気軽に飾ることができますね。 

枝もののグリーンの魅力を引き出す、飾り方のアイデア

カウンター上に置いて、ナチュラルな間仕切りに

キッチンカウンターの上などに飾ると、ゆるやかに視線を遮るパーテーションのような役割を果たしてくれます。土を使わないので、キッチンなどの衛生面が気になる場所にも飾りやすいのも嬉しい。 

カウンターの上に、グリーン系のカラーでまとめて並べて。グリーンの微妙な濃淡の差が楽しい取り合わせです。 

枝ものの高さを活かして、他のお花やグリーンと高低差をつけて飾ると、ディスプレイに変化がつきます。

枝の曲線が目に楽しい枝ものをカウンターに飾って。葉っぱがないシンプルさが、物の多いキッチンにもうるさくならず馴染みます。 

床置きして、鉢植えのように

大きめの枝を選んで、安定感のあるフラワーベースに活けて床置きすると、まるで鉢植えのような存在感が出ます。光が当たりにくく、鉢植えの観葉植物を置くのを諦めていた場所にも、枝ものなら気軽に飾ることができますね。 

ブルーのガラスベースに活ければ、鉢植えにはない爽やかさを加えることができます。物が多くなりがちな書斎においてもうるさくなりません。 

陶器のベースに活けると、より鉢植えのような印象に。腰高くらいのサイズ感なら、適度な存在感はありながらも、気負わずに飾ることができます。 

雑貨やアートピースと合わせて楽しむ

華やかになりすぎない枝ものなら、雑貨やアートピースと合わせてディスプレイしても、お互いの個性を引き立てることができます。こちらは北欧調のアートボードと合わせて飾った例。グリーンの爽やかさがぴったりですね。 

ブラックがキーカラーのかっこいいテイストの雑貨に合わせて。グリーンの色味が、アンティークな色調の中で良いアクセントになっています。 

フレンチシャビーなアンティーク雑貨と合わせてると、エレガントになりすぎず、ナチュラルな魅力が引き立ちます。琺瑯のピッチャーを花器にするのも、雑貨とのディスプレイを馴染ませるテクニックです。 

ダークブルーのガラスのベースと、アンティークゴールドのアートピースと合わせるのは、シンプルな葉形のグリーン。北欧調のミニマムさが感じられるコーディネートです。 

鮮やかなブルーの壁や、民族調の雑貨とグリーンを合わせて。葉のついていない枝ものを選べば、個性的なインテリアの中にもうまくマッチします。 

吊って飾って、そのままドライにしても

天井や壁に逆さにして吊って飾るのも、手軽で可愛くなるのでオススメです。そのまま置いておけばドライフラワーになり、長く楽しむことができます。枝ものなら、お花に比べると色あせをあまり感じない仕上がりになるのも嬉しい! 

まずは一本、インテリアに取り入れてみよう♪

枝ものを飾ると、簡単にインテリアをランクアップできます。まずは一本をシンプルに飾るだけでも、きっとテンションを高めてくれるはず!お花屋さんや通信販売で手に入れることができるので、さっそくお気に入りを探してみてはいかがでしょうか?

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