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夏こそ温活! 夏冷えから体を守る“生活スタイル”

  • 2017.8.2
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灼熱の太陽が照っている夏は「冷え」に鈍感になり“冷たい物”を飲食してしまったり、“クーラー”がガンガンきいた部屋に長居しちゃったり…ついつい体を冷やす行動をしてしまいがち。その時は暑さがまぎれて快適な気分になりますが、実は体の中は悲鳴をあげている可能性も! 今回は「夏冷えから体を守る“生活スタイル”」を一挙ご紹介したいと思います。

恐怖! 冷えを放置してひと夏を過ごすと…

出典:Shutterstock.com

体の冷えは美容や健康面において大敵なのはご存知の方も多いですよね。健康面においては「免疫力がさがる、不眠気味になる、肩凝りしやすくなるetc…」美容面においては「代謝がさがって太りやすくなる、肌がくすむ、浮腫みやすくなる、シワが増えるetc…」挙げだしたらキリがないぐらい、冷えは体のバランスを崩す原因になるものなのです。

夏から秋にかけてのシーズンチェンジの際に体調を崩す人が多くなるのも、夏の手抜きが少しは関係しているかもしれません。シーズン中に楽しい想い出をつくっても、シーズンオフ後にぶっ倒れていたら元も子もありませんよね! こんなことにならない為にも“夏こそ温活”するべきなのです!

夏冷えから体を守る“生活スタイル”

出典:Shutterstock.com

■朝
まず最初に白湯をゆっくりと飲もう

起きた瞬間冷たい水をガブ飲みしていませんか? これでは内臓がビックリしてしまい弱ってしまう原因になります。お鍋でしっかり沸騰させた白湯を少し冷ましてゆっくりと飲むことで、内臓が温められ活発に動いてくれるようになります。冷え予防は、まず朝の1杯から始まります…♡

※お鍋で沸騰させて作る白湯はアーユルヴェーダ式白湯のつくり方でデトックス効果が高いと言われています。ですが、面倒だという方はポットやレンジで温めてもOK。白湯が苦手という方はまずは常温水から始めてみて下さい♡

■昼
ランチには体を温める食材をたっぷりと食べよう

冷やし中華・ざるそば・アイスと冷たい食べ物ばかり食べていませんか? こんなランチばかりを続けていたら、夏バテも招いてしまいます。だからといって外回りの仕事をしている時などは温かい食べ物を食べる気になれない時もありますよね! そこでオススメなのが「生姜・唐辛子」などの体を温める薬味やスパイスを添えること。他にも体を温める食材である「鶏肉・サバ」などをランチの1品に取り入れたり、間食には「ナッツ・栗・リンゴ・いちじく・桃」などの体を温める食材を食べることをオススメします。

※アイスやケーキなどのスイーツは体を冷やしてしまいがちですが、ナッツがトッピングされたものや栗が練り込まれているもの・桃・リンゴ・いちじくの果肉が入ってるものを選ぶと少しは冷えから体を守ることができます。甘い物は午後からの活力源にもなりますしね! 我慢し過ぎずに上手く摂取してみてください…♡

■夜
ストレッチなど軽い運動をしよう

ビアガーデン・テラス飲み~♪…と、仕事終わりの1杯は最高ですが、こんなことばかりしていては体はダルンダルンになってしまいます。1週間のうち何回かは早めに切り上げて、お家に帰ってストレッチなどを念入りに行いましょう。軽いストレッチや運動を取り入れるだけで、筋肉が目覚め代謝が少しずつアップします。また、毎日湯船に浸かることも温活としてお忘れなく…♡

※夜にイベント毎がつまっている週は朝に念入りに美容時間をつくることをオススメします。朝・夜の両方ともにストレッチや運動を取り入れることが1番オススメですが、まずはライフスタイルに合わせた運動をすることが大事。ご自身が続けられる範囲内で取り組んでみてください。

夏こそ温活を…♡

出典:Shutterstock.com

楽しい夏…ハメをはずしちゃうことも、それはそれで良し! 「美容のために〇〇は我慢」と頑なになる必要もありません。美容は積み重ねが大切。今回紹介したような、ほんのちょっとのことを意識するだけでも体に違いは出てくるはず…♡

ちょっとしたことを意識して体を夏冷えから守り、シーズンオフ後も美しさを保ちましょう♡

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