まさか…！彼がバツイチ子持ちだったことが発覚！さあどうする？

良い人だと感じて付き合って何か月。共にいい歳ということもあり、そろそろ結婚を考える頃。

「話があるんだけど」と緊張した彼から声をかけられ、「えっ！結婚？結婚なの！？」とドキドキしながらの当日。

蓋を開けてみれば「俺、実は子どもがいるんだ……」。プロポーズかと思いきや、まさかの急降下！

子どもぉ！？というかバツイチだったの！？えっ、ちょっ、え？ごめんごめんごめん、ちょっと待って。少し整理するから。そんなシチュエーションです。さて、どうしましょう？

まずは落ち着きましょう。といっても、すぐに落ち着くことは不可能です。

ひとまず帰宅してシャワーを浴びましょう。そして膝を抱えてうずくまるのです。「どうしてこうなった……」と。

けれどもずっとその調子ではいけません。しっかりと落ち込んだ次はゆっくりと前を向くのです。

どうもこうもどうしようもないのですから仕方がありません。子どもには罪がないのです。

そしてあなたには様々な選択肢があります。

別れるか、別れないか。

今回は別れない方向で考えてみましょう。

せっかく付き合っているのですし、もうアラフォー。次のチャンスもなかなかないかもしれない。開き直るというのも良い選択の一つかもしれません。

すると意外なメリットが見えてきます。

「あれ、出産しなくてもいいかも？」と。

出産には多大な出費がかかります。その上、仕事も辞めることになってしまいます。それどころか出産には様々な健康的なリスクが存在します。それらをすべて回避することができると考えればいいのです。

子育てでも特につらい時期を通過しないことはある意味でメリットとなります。

大きな問題は彼の子どもを愛せるかどうか。

これさえできれば悪い選択ではないと頷けるのです。

あなたは彼を愛していますか？自信がないかもしれません。けれども出産だって同じこと。みんな不安を抱えて子育てをしているのです。

バツイチ子持ちな彼との結婚。結局は彼や子どもを愛せるかどうかです。

月並みですが、愛していれば乗り越えられる問題なのです。

むしろ愛する対象が一人から二人に増えて、あなたはとても幸運なのかもしれません。

より深く彼のことを知り、より深く子どものことを知って、より深く二人のことを愛する。そうすることで問題は問題でなくなるのです。