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そういうことだったか…知っておきたい「男性との感覚の違い」

  • 2017.7.26
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男女の間に価値観の違いはつきものお互いに「何がしたいのかわからない!」なんてすれ違いが起こってしまうこともあるでしょう。今回は女性から見た男性に対する「?」の部分を解明しちゃいます!

【何事にもまっすぐ】

男性は、集中すると他のことが耳に入らなくなるなんていう方も多いのです。そのため、仕事や部活が忙しくなってしまうと、「結果を出さなくては・・・!」と、そこにばかり意識が傾いてしまうこともよくあること。


女性は常に様々なことを考えられる器用さがあるのですが、男性は一本集中で周りが見えなくなることも多いので、ここですれ違いが起きてしまいます。


「連絡が来なくなったけど、冷められたのかな・・・」なんてネガティブに考えず、「きっと彼は忙しいんだ!」と、まずは彼の仕事状況に目を向けてみると解決するパターンもありそうです。

【結果主義】

男性は女性と違って無駄に感情の共有はせず、結果で判断する場合が多いでしょう。
そのため、あなたは話を聞いてもらいたい、そこに至るまでの気持ちを共有したいだけで話をしているのに、彼は「結局何が言いたいの?」とイライラしてしまうなんてこともありそう。


「だったら~~すればいいんじゃない?」なんてあっさりアドバイスをされちゃったりすると、女性としては「共感して欲しいのに・・・」と何となく寂しさを覚えてしまいますよね。
もし彼に話を聞いて欲しいことがあるのであれば、最初から「今日思ったことがあって、ちょっと聞いてくれないかな?」と、ただ聞いて欲しいんだ、ということをあらかじめ伝えておくのも良いかもしれません。


彼も悪気があるわけではなく、よかれと思ってアドバイスしているはず。
お互いの気持ちがすれ違わないように話を進められるといいですね。

【完結すると切り替える】

男性は、何か一区切りつくと、そこで気持ちも完結してしまうことが多いようです。
たとえばデートに行った帰り、女性は、
「今日は楽しかったね。お昼に入ったレストランの料理も美味しかったし、見た映画もかなり面白かった!」などと、その日の出来事や思い出を共有してワクワクを引き続き共有して、余韻に浸ろうとしがち。


それに対して男性は、「そうだね、おやすみ。」なんて、淡白にその日のことを完結させてしまうことが多いのです。女性としては、話に乗ってこない男性を見ると、「今日のデートつまらなかったのかな・・・」と不安になってしまうと思いますが、男性はデートに満足して、ただ”完結”しているだけ。ガッカリする必要はありませんよ。

【とにかく認められたい】

上記でもお伝えしましたが、男性は結果主義な生き物。
結果を出して認められることが最大の喜びであり、達成感につながるのです。
デートプランでも、仕事でも、どこか納得できないことがあると、機嫌が悪くなったり、落ち込んだりすることは多いかもしれません。
そんなときは下手になぐさめて気持ちを共有してもあまり効果はありません。
彼がすばらしい結果を出したり、あなたが喜びを感じたときに、「すごい!」「ありがとう!」「すごく嬉しい!」などと、わかりやすく褒めてあげましょう。彼は認められることで、あなたを良き理解者と感じ、達成感に満ち溢れるはずです。

【おわりに】

男性の特徴を理解することで、ちょっとしたすれ違いや不安は解消されていきます。
彼の目線で物事を観察してみると、いろんな謎が解かれていくかもしれませんね。
もちろん、女性的な感性を持つ男性もいますから、彼のタイプに合わせて使い分けてみてくださいね。(あやか/ライター)


(ハウコレ編集部)
(古泉千里/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)

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