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シンプル・イズ・ベスト!飾りすぎないシンプルなインテリアスタイルをご紹介

  • 2017.7.26

シンプルなライフスタイルは最近の流行ですが、上手にさじ加減を考えてコーディネイトしないと殺風景になってしまうことも少なくありません。「シンプルなインテリアスタイルを試してみたいけど、中々上手くできない」という方のために、今回はオススメのシンプルスタイルをいくつかご紹介していきます。

ナチュラルな雰囲気を活かしたシンプルスタイル

安らぎと憩いを与える空間に

こちらのコーデ例では、木目を生かしたシンプルなインテリアスタイルは、ナチュラルさを生かしつつ無駄のない空間に仕上っています。キッチンとダイニングルームが一体化したスタイルなので、キッチンツールを見せる収納にすることでほどよいアクセントになっています。 

カーテンからこぼれる柔らかな木漏れ日がナチュラルな空間を優しく照らすよう工夫されたダイニングルームは、まさに家族の憩いの場。ダイニングルームに合わせたチェアとベンチで変化を見せることで、単調になりすぎないバランスのとれたスタイルに仕上がっています。

こちらのインテリアコーデ例では、北欧テイストを上手く取り入れつつ、シンプルなテイストを崩さない絶妙なバランス感覚を感じさせるスタイルになっています。特に北欧家具やテキスタイルはナチュラルでシンプルなスタイルに合わせやすいため、上手く取り入れるとよりオシャレなお部屋に仕上がります。 

モノトーンを基調としたシンプルスタイル

モダンでスタイリッシュな空間づくり

シンプルなインテリアスタイルとモノトーンの家具は相性が抜群。こちらのコーデ例ではシンクとダイニングテーブルが一体化したホワイトのキッチンに、シンプルながらもスタイリッシュなブラックのチェア4脚を合わせることで、空間のよいアクセントになっています。 

こちらのインテリアコーデ例では、部屋のメインカラーをホワイトにしつつ、ダイニングチェアやシーリングライト、花瓶などをブラックにすることで調和のとれたシンプルかつクールな空間を生み出しています。特にダイニングテーブルは天板をホワイト、レッグ部分をブラックにすることでよりスタイリッシュな雰囲気を演出しています。 

飾りすぎないシンプルなスタイルを踏襲しつつ、円筒形のチェストやアート性の高いシェードの照明器具などを配置することで変化に富んだ空間を演出することも可能です。こちらのコーデ例ではそれらの要素がうまくかみ合い、シンプルかつスタイリッシュな空間を生み出しています。 

機能性も充実のシンプルなキッチンスタイル

使用感を追及しつつもインテリア性も重視

シンプルなスタイルをキッチンに投影したいのであれば、やはり無駄なものは置かず、常にきれいな状態を保ちたいものです。こちらのキッチンは目に映えるレッドが印象的ながら、無駄なものが一切置かれていないため、実にスッキリとしています。窓辺の観葉植物の緑がキッチンのカラーと対比になり、よいアクセントになっています。 

こちらのキッチンは、石の質感と木目を生かしたナチュラルな雰囲気がシンプルでありながらもスタイリッシュで、それだけでインテリアとして楽しめます。ドライフラワーや観葉植物をアクセントにレイアウトすることで、シンプルなスタイルを生かしつつもナチュラルさを引き立たせています。 

キッチン周りに特にも止められるのは清潔感。こちらのコーデ例のように全体をホワイトで統一することでシンプルかつクリーンなスタイルに仕上がります。窓辺のサボテンや卓上サイズの観葉植物のナチュラルさが程よいアクセントになっています。 

観葉植物をシンプルな空間のアクセントとして用いる

シンプルなテイストと観葉植物の相性は抜群

お部屋にうまく観葉植物を配置することで、シンプルなスタイルを踏襲しつつ、ナチュラルな暖かみを空間に与えることができます。こちらのリビングルームのコーデ例では、葉が大きめな観葉植物を窓際とカウチソファ側の二か所に配置することで、シンプルかつネイチャー感あふれる憩いの場を演出しています。 

こちらのコーデ例では、ソファやリビングテーブルなど必要な家具以外は置かず、部屋のコーナーに大きい葉の観葉植物をアクセントとして配置することで、シンプルになりすぎない程よい塩梅の空間を生み出しています。観葉植物とソファのカラーもグリーン系なので、ナチュラルなやさしさもプラスされています。 

こちらのダイニングルームのコーデ例では、観葉植物に木目を生かしたナチュラルなダイニングテーブルとネイチャーな雰囲気を活かしつつシンプルなスタイルを確立しています。特にグリーンは他の色と比べ人の目に優しい色でもあるため、ダイニングヤリビングなどといった憩いの場ではより安らぎやすい雰囲気つくりの手助けをしてくれます。

シンプルかつ安眠できるベッドルーム

シンプルながらも癒される空間に

一日の疲れを癒すベッドルームは、無駄なくそれでいてグッスリ眠れるような快適さを重視したいもの。こちらの例では、間接照明を効果的に配置しつつ、ベッド以外の家具を効果的に配置することで、シンプルなスタイルを踏襲しつつくつろぎやすいベッドルームを演出しています。 

シンプルなスタイルのベッドルームであるなら、無駄な装飾を省きつつ安眠できる実用性を重視したいものです。こちらのコーデでは、シンプルなデザインのベッドにチェストやテーブルライトもスタンダードで無駄のないもので揃えることで、安眠しやすいベッドルームに仕上がっています。 

シンプルながらもスタイリッシュな雰囲気もプラスしたいのであれば、ベッドルームに置く家具の数を抑えつつ少し個性を感じさせるインテリアアイテムを配置するとよいでしょう。こちらのコーデ例では、ベッドサイドに円筒型のスタイリッシュなデザインのチェストを置くことで、シンプルかつスタイリッシュなベッドルームを演出しています。 

シンプルスタイルにオススメのインテリアアイテム

シンプルながらもスタイリッシュなインテリアアイテム

シンプルかつナチュラルな空間づくりをするなら、こちらの「ナガノインテリア」のダイニングテーブルがオススメです。ブラックチェリーの無垢材を用いているため、独特の木目を生かしつつ、テーブルとしての耐久性にも優れ、長年扱うことができます。 

無駄がなく、機能性を重視するのであれば、こちらの「Classe(クラッセ)」のキッチンボードがオススメです。スッキリとしたデザインでシンプルなスタイルにも合わせやすく、スライド式の引き出しや戸棚、仕切り板などキッチンボードとしての実用性も高いのが魅力的です。 

シンプルでナチュラルながらもスタイリッシュなテイストをお部屋にプラスしたいのであれば、「MasterWal(マスターウォール)」のリビングテーブルがオススメです。テーブルの天板部分はウォールナットの無垢材を集めたモザイク状になっていて、使い込むごとに味わい深くなっていきます。 

こちらの「ナガノインテリア」のフレンドリーソファは、シンプルなデザインで主張しすぎず、かつクッション部分はゆったり座れる素材を使用しているため実用性も高いのが特徴です。また、ファブリックの素材やカラーバリエーションが豊富で、自分に合わせたスタイルのソファにすることも可能です。 

ベーシックなベッドのデザインを踏襲しつつ、木目のナチュラルさを活かしたシンプルすぎないナナクニベッドは、ヘッドボード部分にスリットを横に2本入れることでスタイリッシュさもアピール。フレーム部分もウォールナッツとオークの2種類で、シンプルなベッドルームに木の暖かみを取り入れることができます。 

まとめ

今回はシンプルかつオシャレなインテリアスタイルについて、コーデ例やオススメインテリアアイテムをいくつかご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?ただものを少なくするのではなく、効果的にインテリアアイテムを配置することでシンプルなスタイルを踏まえつつよりオシャレなお部屋にすることができます。是非今回のまとめを参考に、シンプルかつ素敵なお部屋づくりを試してみてくださいね。

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