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結婚相手の両親と、温和な関係を続ける3つの手段

  • 2014.12.27
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「お付き合い」からスタートしても、「結婚」を考え出すと、お互いだけではなくお互いの家族との関わりも増えてきます。どう接していけばいいんだろう。何を話せばいいんだろう。その距離感に私は今でも戸惑い・疑問があります。

例えば服装・メイク・髪型ひとつにしても、自分がいいと思うものと相手の親が求めるものは違うし、話を合わせるにも限度があります。円滑に関わりたい気持ちばかりが先行しても、でもだからと言ってずっと「それ」に合わせていくわけにもいかないのが現状。

では実際どうやって付き合っていけばいいのかを考えたところ、現状では3点、温和な関係性を続けていく手段にたどり着きました。

■1.会うのは必要最低限に抑える

会う予定が増えれば増えるだけ「会わないといけない」という衝動に駆られるもの。また、最初から会う頻度が多いと、その回数が徐々に減っていくにつれて「なぜ?」となってしまう。だったら最初から「頻度」を必要最低限に抑えれば何も問題はありません。

しかし一年の節目の行事、挨拶はしっかり行うことは重要です。お正月・お盆・年末の挨拶等、最低限の【礼儀】は確実にこなしていけば、何も問題はありません。

■2.自分個人に関わる深い話やプライベートの話はしない

トラブルのもとは【個人の感情】【思い】が入る事。どんな問題が出てきても、自分の感情を決して出さないこと。

なんでもストレートに物事を発する私にとってみれば難易度が高い問題ではありますが、「個人的な感情」は、「個人的な付き合い」に発展し、それは後々「トラブル」にもつながりかねません。

ここは寸前でシャットアウトしておきたい。それならどんなことがあっても「笑って流す」。個人的な意見は一切持ち込まないことを徹底することが大切です。

■3.直接連絡を取らず、必ず自分のパートナーを仲介に入れる

おそらくこれが一番簡単な手段でしょう。あなたは相手のご両親と直接連絡を取ることがありますか? 私は挨拶など、必要最低限で特別な連絡は取らないようにしています。

何があっても「旦那に聞いてみます」を貫き、必ずパートナーを仲介に入れます。こうしてワンクッションおくことで、伝わり方や受け取り方が違ってくるのです。

いかがでしたでしょうか。親族とはずっとお付き合い、関わりが続いていくからこそできる限り「良好な関係性」を続けていきたいと思っています。

親戚関係に悩んでいる方、慣れていない方、ぜひ一度この簡単な3パターンを試してもらいたいです。

(内藤 里奈)

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