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トラウマは克服できますよ。だってあなたは成長してるから!/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第十八回目

  • 2017.7.24
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幸せな恋がしたいみなさま、こんにちは。

「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。

前回は、恋愛をこじらせている人たちがおこないがちな 「自分勝手に決めつける」ことを止めれば 恋愛に近づける話を書きました。

今回はさらに掘り下げて説明しようと思います。

決めつけるのはトラウマのせい

そもそも皆様が、「どうせ無理」「こんなことしても無駄」と思うのは、 ひとえに、過去の失恋のせいだと言えましょう。

過去にイケメンに振られたり、アタックしても脈なしだった経験があると 「今回もどうせ…」とついつい、考えてしまうのですよね。わかります。

相手は同じ人ではない

けれどあえて言いますが、過去がダメだったからと言って、今回もダメとは限りません。

なぜなら、相手もあなたも違う人ですし、時間が経っているからです。

特に、「相手が違う」というのは、大事で、知りもしない人を「過去の○○に似ているから」 という理由だけで勝手に判断するのは、まったくもってナンセンス。

いえ、ナンセンスと言う以上に、相手に対して失礼ですらある。

過去の経験は過去のことでしかない

たとえばあなたが好きになるタイプが常に同じ感じだとしましょう。

仮に、そのタイプをTOKIOの長瀬君みたいとしておきますね。

そして過去の長瀬君たちは、女性からアプローチされることを嫌がったり、 好きな女性に対してはいきなり口説くタイプだったかもしれません。

それを踏まえて、最後に接した長瀬君タイプの一人との関係を失って3年後の今、 新しい長瀬君似が現れて、だけどいきなり口説いてこなかったら、「やっぱ無理だよね」とあなたは彼を諦めてしまうのですか?

似ていても同じなハズがない

その長瀬君は、実は「自分からは動かない」タイプの男性かもしれませんし、「3年」という月日が、同じタイプの男性を大人にしているかもしれないのに?

…そうなのです。同じタイプの人間であっても中身が同じってありえないですよね。

そもそも仮に「同じタイプの人」の場合で語ってますが、同じタイプでないほうが 確率としては多いハズですし。

成長している可能性もある

そのうえ、人にはタイミングがあるので、「結婚したい時期に差し掛かっている」男性と出会えているのなら、さらに話が違うハズ。
たとえば、3年前に知り合った長瀬君タイプは、当時仕事が忙しく、恋愛には興味がなかったかもしれない。
けれど、最近知り合った長瀬君タイプは「絶賛彼女大募集」かもしれない…。
つまり、人はそれぞれで違って当然だし、タイミングだってそれぞれで違う。
さらに言うなら、あなただって、過去の恋愛から時を経て、
更なる魅力を兼ね備えた女性になっているはずだと思うのです。

恋愛レスの時期は「人として成長した」時期

たとえば3年前までのあなたは恋に前のめりで失敗ばかりしていたかもしれません。
そして、以来、恋心にフタをして生きてきたかもしれません。
その後、今また恋を求めて動こうとしたときに、「過去よりこじらせている」=「恋愛下手になっている」と思ってしまうかもしれません。
けれど、人としてのあなたはどうでしょう?
3年のうちに絶対に別の経験を積んだと思うのです。

時間の経過は魅力につながる

仕事に邁進しなかった人でも、趣味を頑張らなかった人でも時間は等しく過ぎています。頑張った人は頑張った箇所の成長が必ずあったと思いますし、頑張らなかった人には、その分「力が抜けた」成長がある。
つまり、「時間が経過した」=「別の魅力を備えた」ということに違いはないのです。
それをどう捕らえるかはあなた次第ですが、その違いは新しい魅力として男性にアピールするものです。

自分は成長していると信じよう

ということで、過去のトラウマに縛られて、新しい出会いを台無しにする行動はする必要ありません。
今後出会う異性は、新しい人で、あなた自身も新しいあなたであることを自覚して、男性には素直な態度で接していくようにしましょう。

まとめ

新しく出会う人との関係を決めつけない素直さを大切にしよう!

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