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インドアガーデニングに挑戦!ガーデンインテリアのポイントをご紹介します

  • 2017.7.24
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ガーデニング=外で植物を育てるイメージですよね?しかし、最近は室内で植物を育てるインドアガーデニングが注目されています。「インテリアの雰囲気と合うのだろうか…」「室内で植物を育てるのは難しそう…」とハードルの高いイメージがありますが、ポイントを押さえることでインテリアにコーディネートすることができます!趣味と共に生活ができ、毎日を楽しく過ごせますよ♪今回はインテリアから視た「ガーデン」のポイントと、おすすめの家具のコーディネートをご紹介します。

①ガーデン調インテリアのポイント

・イメージカラーは「白」と「緑」

ガーデンインテリアのイメージカラーは「白」と「緑」です。空間や壁面を「白」のホワイトインテリアをベースに、観葉植物などの「緑」をコーディネートしましょう。 

白色には「広さを感じさせる」色彩効果があります。観葉植物などを複数置くインテリアは、見た目が乱雑になりがちです。なので、ホワイトインテリアをベースにすることで、圧迫感のない空間ができます。

緑色には「穏やかな気持ちを与える」リラックス効果があります。ちなみに、インテリアに観葉植物をコーディネートする事を「グリーン」を施すと言います。オシャレなイメージだけでなく、日常生活の疲れやストレスの軽減効果が期待できるのもガーデンインテリアの魅力の一つです♪ 

②リビングのレイアウト例

・【天然素材】のファブリックソファ

緑のガーデニングに合ったソファを設置するなら【天然素材】の生地を使用したファブリックソファがおすすめです。リネン(麻)やコットン(天然綿)を使用したソファや、イタリア家具にはシルク(絹)ソファなどがあります。 

天然素材の生地は、ポリエステル生地と比べて触り心地が柔らかいのも特徴です。小さなお子さまにも優しい家具なのです。すでにソファがある場合は、天然生地のソファカバーを掛けるのも一つの方法です。 

・レースに【ウェイトロック加工】

ガーデンをインテリアに取り入れる場合、昼中は日光を室内に取り入れる必要があるので、カーテンはレースでの使用がメインになります。しかし、通常デザインのレースでは見た目が軽くなりがちに…。そんな時はレースの裾にウェイトロック(テープ)加工を施しましょう。テープ加工は「重み」が出ます。インテリアの雰囲気も良くなり開閉もし易くなるので、一石二鳥の効果があります♪ 

・カーテンの【デザインと柄を統一】

カーテンにこだわりのある人は、ロールスクリーンをコーディネートしてみたいですよね?ロールスクリーンも紐の操作で、簡単に採光の調整ができるのでおすすめです。しかし、予算削減に一窓だけスクリーンにした中途半端なレイアウトすると、せっかくのインテリアが台無しになります…。少し予算が掛かりますがワンルームに複数窓がある場合は、デザインと柄を統一するのをおすすめします。 

・【ブラインド】で日の光を入れる

ブラインドも紐の操作で簡単に採光の調整ができるので、ガーデンインテリアにピッタリのアイテムです♪ 

③ダイニングのレイアウト例

・カントリー調の【クロスバックチェア】

ダイニングセットを木製にするのなら、カントリーテイストがガーデンインテリアによく合います。その中でも、背もたれがクロスのデザインが特徴のクロスバックチェアは尖りのないデザインなので、ガーデンとの雰囲気にピッタリです。 

・広く見せるなら【白色】テーブル

第一に部屋を広く見せるなら、ダイニングセットも空間に合わせて白色にするのがベターです。 

・キッチン周りに【カフェカーテン】

キッチンに観葉植物をコーディネートすると、生活感と合わず違和感を感じるケースが多いです。その場合はカフェカーテンを吊るしてみましょう。布は部屋の雰囲気を柔らかくします。ガーデンのイメージに馴染みますよ♪ 

④雑貨、小物を使ったレイアウト例

・【アンティーク時計】を飾る

ガーデンインテリアに合わす時計は、アンティーククロックがピッタリです!レトロなデザインは植物とよく合います♪

・【食器と観葉植物】の組合せ

ダイニングにグリーンを施すのに食器と観葉植物を組合せる、少し変わったコーディネート方法もあります。少し除いた植物が、さりげないアクセントになり雰囲気が和みます。 

・【ダイモ】でタグを作る

DIYに便利なダイモというアイテムをご存知ですか?おしゃれなネームタグやラベルが簡単に作れるダイモがあれば、小物はもちろん植物の分別も一目で分かるようになります。ラベルカラーが選べるタイプもあるので、インテリアのイメージに合わせて楽しめます。 

⑤インドアガーデンのポイント

観葉植物をメインにインドアガーデニングだけでなく通常のガーデニングにも使えるポイントと、少し変わったコーディネート例をご紹介します。 

・【白のパーテーション】に飾り付ける

白い空間がベースになるガーデンインテリアですが、小規模または一箇所だけでコーディネートを楽しみたい場合、白いパーテーションを什器にして飾付けするのをおすすめです。 

・スノコを【白ペンキで塗る】

DIYに興味のある人は、スノコに白ペンキを塗って什器を作ってみてはいかがでしょうか?低予算で什器ができ、室内だけでなく通常のガーデニングでも使用できます。 

・鉢の代わりに【貝殻】

遊びごころを取り入れるなら、貝殻をプランター代わりにする斬新なコーディネート方法もあります。 

・【ツルを照明器具】に巻きつける

照明と植物を組合せれば、博物館のような空間を演出できます。簡単にツルを巻きつけるだけでも、オシャレなインテリアへコーディネートできます。 

・ギフトには【フラワーボックス】

花のガーデニングをメインにしている方は、フラワーボックスを自作してみてはいかがでしょうか?センスが必要なので、難しいイメージですが創作意欲を高めることで、今後のレイアウトにも活かされますよ♪ 

まとめ

インテリアから視た「ガーデン」のポイントと、おすすめの家具のコーディネートをご紹介しました。観葉植物はガーデニングとして楽しめるだけでなく、コーディネート次第でインテリアのアイテムとして多種多様に活用できます。本格的でなくても、鉢一つ部屋に施すことで、癒しの効果は実感できますよ♪よろしければ、参考にしてください。

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