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ゴールがないからこそ続く”不倫・愛人関係”の内面事情とは

  • 2017.7.23

不倫ブーム真っ只中のこの御時世… 。

芸能人の不倫が公になるとネットやマスコミなどなど凄まじい攻撃が止みませんが、ドラマともなると高視聴率を叩き出します。

そんな世の中の女性たちの内面事情を掘り下げてみましょう。

刺激と優越感

不倫経験者の女性は、妻であるとともに女として見られたい欲が強いです。

その原因は家庭でのストレスや、過去にチヤホヤされてきたが結婚したことで一切なくなってしまったことに対する過去へのこだわりです。

そうして求めた刺激の先に不倫があります。

では、何故浮気ではいけないのでしょうか?

 

それは彼が未婚の浮気だと、彼が本気になり戻れなくなるからです。

そのため、お互い帰れる所がある既婚男性との不倫を選び、そして「私は彼にとって奥さんより素敵な女性♡」との優越感に浸るのです。

頭では理解している

しかし、本当はイケナイ事…。

自分が未婚であっても既婚であっても、既婚者の男性との大人の関係をもつのはイケナイ事です。

法律上、違法です。

不倫しているからといって、馬鹿ではありません。

彼女たちも、それは分かっているのです。

じゃあ何故、関係を持つ前に、気持ちを心にとどめられないのでしょう?

ゴールがない

愛人関係では、お互い必要とする時に連絡をすることで、友達の遊びの誘いより、より自分は必要とされていると錯覚します。

それは男も女も同じでしょう。

そして、逢いたい時に逢え、忙しい時は離れている、そんな都合のいい関係性が出来上がります。

愛人である以上、既婚者がパートナーとの離婚を覚悟をしなければ、その関係性が略奪婚へと進展することはありません。

それゆえ、愛人関係には別れる以外のゴールがないのです。

ゴールがないからこそ、その都合のいい関係性が続いていくのです。

 

決して愛人関係を肯定するつもりもありませんが、否定するつもりもありません。

大人として、自分のすることに良くも悪くも責任が持てるのなら、それはその人自身の問題だからです。

不倫ブーム真っ只中のこの御時世、過剰なネットやマスコミから一歩引いて、恋愛のカタチを傍観してみましょう!

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