これ以上の進展は期待できない？どんなに親しくても“脈なし”と分かる男性の言動

仲良しの男性がいるあなたは、もしかして近い将来その男性と付き合えることを予感していませんか？その男性があなたを好きではないかと期待していませんか？どちらもあり得なくはないですし、仲良しである現状の関係を考えれば予感するのも期待するのも分かります。

しかし、その男性はあなたのことを友達としか見ていない可能性もあるのです。つまり脈ありの可能性もあれば脈なしの可能性もあるわけで、見極めのポイントとなるのは男性の言動です。今回は後者…すなわち脈なし判定となる男性の言動をお伝えします。

仲良しの女性を好きになった場合、男性は告白するのに抵抗を感じます。それは言うまでもなく、仲良しという現状の関係が壊れるのを恐れているからです。しかし、それにしても1年以上告白を我慢して友達として付き合っていることはまずあり得ません。

1年の中には誕生日や花火大会、クリスマスなどのイベントがあるため、これらのタイミングで何のアクションも起こさないのは不自然ですからね。そう考えるとこの場合はただ仲良しなだけで、男性が恋愛感情を抱いている可能性はゼロに近いのです。

これは男性心理の問題です。男性が好きな女性と会話する時、無理に笑う時があります。これはある種の気遣いで、例え面白いと思わなくても女性が笑いを狙った話をした時は合わせて笑おうとするのです。偉そうな表現をするなら、機嫌をとるために笑ってあげているのです。

一方、女性と会話して笑う時に常に本気で笑っている男性はそういった気遣いを一切していないことになります。好きな女性にするはずの気遣い、それをしないということはその男性は女性のことを友達としか思っていないことになるのです。

もし男性が仲良しの女性に対して恋愛感情を抱いていれば、その女性からの遊びの誘いはデートに等しい価値があります。このため、誘われた時はそれを実現させるために日程も決めようとします。

逆に、恋愛感情を抱いていなければその誘いは単に遊びの誘いの一つであるため、それほど日程にはこだわりません。つまり、女性が誘った時に「また今度行こう」や「いつか行こう」と漠然的に返した男性は、いくら仲が良くてもその女性に対して脈なしと判定できるのです。

さて、今回お伝えしたことの意味を間違って解釈しないでください。仲良しの男性でも脈なしのケース…それをお伝えしたのはあなたがその男性を好きだとして、「恋を諦めましょう」と言うためではありません。

「現状のままでは進展しない、だから何らかのアクションをとらないとダメですよ」というアドバイスと警告が目的です。現状のままで安心せず、むしろこのままではダメだと知り、行動を起こすためのきっかけとして参考にしてください。