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20代でモテモテだった女子が、30代になると恋愛に苦戦する理由

  • 2017.7.21
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大学時代、キャンパスのマドンナだった女子や、男子が誰でも憧れる花形職業についている女子、ミス○○の称号をもった女子など、20代ではモテモテだったであろう女性が、なぜか30代半ばに差しかかると恋愛で苦戦してしまう…。

あなたの周りの女友達、そしてあなた自身にも、思い当たる節はありませんか?

今回は、20代でモテモテだった女性が、30代になるとなぜ恋愛で苦労するようになるのかを検証してみたいと思います。

外見や条件は良いけれど、中身がない!

若いときは、外見が可愛ければ、それだけで男子も寄ってきてくれたことでしょう。

またモテ職業と言われる女子アナや、キャビンアテンダントという肩書きや「ミス○○」のタイトルを持った女子には、男子が寄ってくるのはもちろんのこと、ハイスペックな男性との出会いもはいて捨てるほどあったかもしれません。

そんな女性は、人間としての中身や知性を磨かなくても、男性に苦労しないので、何歳になっても、「可愛い私」「きれいな私」「皆が憧れる私」でいれば良いと勘違いしてしまいがちです。

30代も中ごろになると、他の女性たちはそれなりの知性や人間としての品格、落ち着きなどを身に付けて、素敵な大人の女性に成長していきますが、この手の元モテモテ女子は、年齢が上がっても、中身の成長が伴わないのです。

それなりの美貌や肩書きはあるので、アラフォーになっても、ある程度男性は寄ってくるのですが、しばらくするとメッキがはがれてしまい、男性は「この子は、中身がなくて薄っぺらいかも」と引いていってしまうというわけ。

でも、逆を言えば、美貌や華やかな肩書きがあって、人間的に中身も魅力的であれば、何歳になっても恋愛のチャンスはなくならないということでもあります。

もしあなたが「私はこのタイプかも」と自覚しているとしたら、ぜひ外見だけでなく、中身を磨く努力をしてみましょう。

ちやほやされてきたのでわがまま!恋愛面で年齢相応の謙虚さがない!

20代でモテモテライフを過ごしていた女子というのは、きっと可愛くて、華やかで、 男性からは「僕の横にいてくれるだけで自慢できる」「見せびらかしたいくらい可愛い!」 などと言われ、お姫様のようにちやほやされてきたという人が多いのではないでしょうか。

ずっと男性にチヤホヤされてきた女性というのは 男性がお食事を奢ってくれて当たり前。

デートの送迎は当たり前。

電話をしたらすぐに飛んできてくれるのが当たり前。

記念日には、予約の取れないレストランを予約しておいて当たり前。

誕生日やクリスマスには何十万もするジュエリーやブランドバッグを買ってくれて当たり前。

こんな風に思ってしまいがち。

それに加えて、「私は美しい」「私は大切にされる価値がある!」というように、自分に対して過剰な自信を持ってしまっていることも。

この手の女子は、まばゆいほどの美や可愛さを誇っていた20代に比べると、その外見が少しずつ劣化しているにも関わらず、そのわがまま・自信だけは、どんどん増幅していってしまう傾向にあります。

男性からしたら、若い子のわがままや自意識過剰は可愛いものだけれど、この歳の女性のわがままや傲慢さは、ただイタいだけです。

「私、この傾向があるかも!」と思ったあなた。

自信があることは悪いことではありませんが、自信があるからと言って、誰かに何かをしてもらえるのが当たり前と言う傲慢な態度は慎みましょう。

謙虚さと、感謝。

モテ女子になるためだけでなく、大人の人間としても必要不可欠なことです。

同じ条件なら若い女性のほうが良いと思う男性が多数!

たとえば、男性から人気がある花形職業として誰もが思い浮かべるキャビンアテンダント。

彼女たちも入社してすぐは、その出会いやお誘いの多さにウキウキし、素敵な未来がやってくるのではないかと期待に胸を膨らませる人が多いそうです。

しかし入社後何年も経つと、どんどん若い後輩が入社し、一緒に合コンに参加すれば、男性たちは後輩をチヤホヤするようになります。

そのうち30代も後半になると、男性との新しい出会いがあっても、男性から「キャビンアテンダントの後輩を紹介してよ!」と頼まれるようになる始末だとか。

この話からも分かるように、同じ条件であれば、より若い女性を求めるのが男性というものです。

同じ「美人」ならより若い美人を、同じ女子アナなら40代よりも20代を、という具合です。

正直、こんな風に女性をマウンティングするような男性は、こちらから願い下げしたいところではありますが、現実はこういうことなのです。

あなたがもし、自分の美や肩書きを売りにしてモテようとしているのであれば、もし成功したとしても長続きはしないですよ。

30代になったら、美や肩書きだけでない、あなたらしい強みを見つけておくと良いでしょう。

あなたにしかない強みであれば、年齢に関係なく、魅力的に輝き続けるはずですよ。

ありきたりな言葉だけれど、やはり人間は中身!

20代はあんなに華やかな恋愛をしていたのに、30代になり気がつくと、周りの友達に遅れを取ってしまっていて焦っているあなた。

自分よりも地味でモテなかった女子のほうが、堅実に幸せを掴んでいくことが不思議でしょうがないあなた。

そんなあなたは、自分の華やかだった過去に執着する気持ちを捨てることから始めましょう。

肩書きも見た目も、あなたの魅力のひとつ。

それは間違いありません。

でも30代女性に必要なのは、見た目や肩書きなどうわべの魅力プラスアルファ、人間性だと思います。

美は衰えるし、肩書きもいつかはなくなるけれど、人間性だけは努力次第では、歳を重ねるごとに、より一層魅力を増すものでもあるからです。

過去のあなたがモテモテだったのは、あなたが20代だったからです。

この辺で、恋愛戦略を仕切りなおして、30代のあなたが手にいれられる最高の幸せを見つけてみませんか?

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