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モテる女は〝2つの顔〟を使い分ける!神崎恵が教える大人の甘辛メイク入門編

  • 2017.7.20

可愛い私も、綺麗な私も。気分によってメイクを変えて、いろんな私を魅せたいから、可愛げ要素を加えた「甘メイク」と美人感を出した「辛メイク」を使い分けたい。そんな女のモテテクニックを教えてくれるのは、美容家・神崎恵さん。この夏、"甘辛"を使い分けて、大人のモテメイクをマスターしましょう。

■男は世界共通でキレイが好きだから、辛メイク

【辛メイク】 イイ女オーラは〝横線〟で作る

男が大人の女に求めるのは、絶対「可愛い」より「キレイ」。
だから、アラサーになったらデートのときこそ辛メイクで攻めるべき。

眉やアイラインに長さを出してシャープな要素を加えれば、凛々しくて女っぽい無敵顔に。

Point!

眉はパレットの一番上で長め・濃いめで直線的にアイラインは黒目中央からスタートし、目尻は5ミリはみ出さすリップはベージュリップを直塗り

■可愛げが足りないと感じたら、甘メイク

【甘メイク】 可愛らしさは〝縦幅〟で生み出す

かたくなになった心をときほぐすピンクメイク。
がんばりすぎて可愛げが不足気味。

「可愛いけどイタくない」を目指すなら顔全体にピンクを纏って丸みを強調しつつ、目元はブラウンで締め、甘さを削いで。

Point!

シャドウはルナソルの左上を上下まぶたにのせ、右下をアイライン代わりに左下のピンクを下まぶたの目頭から中央にチークを高めにまあるく入れたら、おでこやフェイスラインをブラシでひとはけリップは、透明感とツヤで甘さを引き立てて

「甘辛メイク」で夏の恋を長続きさせて

いつもより知的な感じかも」「何となく可愛いな」と、彼に新鮮な印象を与え続けることができれば間違いなく恋の持続力は高まるはず。

撮影/岩谷優一(vale.)[人物]、山下昌身[静物]スタイリング/川﨑加織ヘアメイク/赤羽麻希(joemibyUnami)取材・一部文/伊藤彩子

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