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いつものインテリアをセンスアップ♪ ディスプレイのヒントを、ご紹介します。

  • 2017.7.18
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インテリアショップを訪れると、素敵なディスプレイに思わず足を止めてしまうという機会がありませんか。今回は、部屋のインテリアのディスプレイをテーマに、アイテム使いや雑貨の配置などについて、少しの工夫を取り入れることによって、部屋全体のイメージをセンスアップさせるための様々なコツをご紹介します。

インテリアをセンスアップするコツを掴んで、部屋をもっと快適な空間へ

アートとグリーンの組み合わせ

シックなインテリアに彩りを添えるアートは、インテリアのアクセントになりますよね。室内の家具や雑貨を似たようなテイストに揃え、アートのそばにはグリーンを配置すれば、床置きしても品よくまとまります。グリーンは背景も埋めてくれるので、部屋のコーナーごとに気軽に取り入れてみるのがおすすめです。 

ライティング効果で雰囲気アップ

アートの周囲を囲むように様々なグリーンを配置し、下からやさしく照明をあてて奥行き感を出しています。照明で植物の影も映し出され、落ち着いた空間を演出しており、アートもよりおしゃれに見える方法となっていますね。

様々なファブリックを添えてみる

レザーのダイニングソファにクッションカバーなどのファブリックを素材違いで複数置くだけで、こなれた印象になります。バックの美術作品のようなテーブルランプが静かな存在感を醸し出しています。壁面にはアイアンのウォールデコを設置すれば、ドライフラワーや写真など、さらに飾るアイテムを増やすことも可能ですね。 

軽やかな印象のエアプランツ

ホームセンターや雑貨ショップなどでも手に入りやすくなったエアプランツは、土がなくても育つため、インテリアアイテムとして取り入れやすく、コーナーをおしゃれにディスプレイすることができます。雑貨とも相性良く、少し飾るだけでも部屋が軽やかな雰囲気になりますね。 

照明デザインは個性的なものを

照明デザインを「飾る」アイテムとして取り入れることも、部屋のインテリア性をアップさせる効果がありますよね。ペンダントランプの重なり合う葉からこぼれるように光が照らし出され、落ち着きのある空間になっています。さらに、古材のアルファベットキャビネットやアロエなど、ナチュラルなアイテムによって、お部屋を和めるムードにさせてくれます。 

シックなウォールデコレーション

デスクまわりをモノトーンで統一すると、いつ見てもすっきりとした印象になりますよね。数字やアルファベットはディスプレイをカッコよく見せてくれるお馴染みのアイテムなので、飾るアイテムとして選んでみてはいかがでしょう。さらにウォールデコレーションでリズミカルな雰囲気も添えて、壁面のコーディネートも完成です。 

角バスケットを活用

天然素材の角バスケットを大胆に壁に設置して、オープン棚のように使用しているアイディアです。奥行きがあるので、小さな鉢のグリーンや時計やオブジェなど、いろいろと飾ることができます。さらにガラス瓶をひっかけたり、上部のスペースを活用するなどして、予想以上に多くのものをディスプレイできるなど、機能性が高いという点も良いですね。 

大容量のハンギングラック

大容量の外国製のハンギングラックに、様々な調味料やプレート類をセットして、オープン収納のアイテムとして活用しています。下段のスパイスラックをあわせれば、より多くの収納が可能ですよね。また、同じデザインの容器に移し替えておけば使いやすく、見た目もスマートに、そしてコンパクトに収納できますね。 

ファブリックでイメージ一新

壁面にファブリックを設置すると、部屋のイメージをがらりと変えてくれる効果がありますよね。ファブリックは、デザインやテイストの異なる照明やキャビネットなど、全体的にまとまり感を出してくれるインテリアアイテムです。また、壁面のスペースを広く使って部屋のイメージを変えたい、といった方にもおすすめの方法です。 

パンチングボードでぺーパー類をディスプレイ

旅の思い出、ポストカードやチケット、それにミニチュアのオブジェなどを、気軽に、そしてスタイリッシュに飾りたい時にぴったりのアイテムがパンチングボードです。ペーパー類を立体的にディスプレイすることでき、素敵なストーリー性のあるコーナーとしても活用することができます。 

ヴィンテージ棚でカッコよく

ただそこにあるだけでセンス良く見えるヴィンテージの棚を使用したディスプレイです。カメラ・グリーン・書籍など、生活に溶け込むように配置し、ナチュラルな存在感を持っています。ただモノを置くだけでなく、日常的に使うものも織り交ぜることで、実用性のある使い方ができますね。 

ほのかにライトアップさせてみる

キッチンでの作業を終えた時、陽が暮れかけた頃の室内など、やさしく灯るやさしい光に癒されそうなlouis poulsen(ルイスポールセン)のテーブルランプ。一見クールな印象ですが、置かれたフルーツがアクセントになって、キッチンと調和するようにさり気なくコーディネートされています。

クールでスタイリッシュなポスター

階段に置けるポスターは、思い切ってビッグサイズをチョイスするのも良いですよね。地味になりがちな階段のコーナーのスペースも上手く活用すれば、ポップで明るい印象になります。muuto(ムート)のコートフック、「THE DOTS」(ザ ドッツ)を使った、親しみのある壁面のアレンジも素敵です。 

リモワ(RIMOWA)のスーツケース

旅好きから愛される、リモワ(RIMOWA)のスーツケースは、部屋に置いておいても絵になるデザインですよね。スーツケースはその収納力を活かして、シーズン限定で使用するものや、かさばるものなどの収納アイテムとして使ってみてはいかがでしょう。 

フレンチシックなカラーでまとめて

こちらは、シンプルやモダンテイストのインテリアなどと相性が良さそうな、「string shelf」(ストリングシェルフ)という、ウォールシェルフです。棚板は好みの高さに調整できるため、フレンチシックなカラーでディスプレイすると、大人っぽくなりますよね。リュクスで上品なトーンでまとめることで、洗練されたお店のような印象にも感じられます。 

クッションレンガシートを使って

壁面に使用されているクッションレンガシートは、レンガの風合いが特徴的なデザインであり、部屋やレイアウトに合わせて、自由にカットもできる、貼り付けるタイプのシートです。部屋のイメージに変化をつけたい時におすすめな、簡単なDIYの方法です。モノトーンインテリアも、色数を増やさずに表情豊かな演出が可能です。 

キッチンのディスプレイ

すっきりとした、シンプルなホワイトインテリアのキッチンにプラスするアイテムとして、フレームアートやグリーンは単体では素朴に見えますが、一緒に並べるとバランスも良くなり、アーティスティックな雰囲気になります。また、スタイリッシュなキッチン家電もオブジェのように置けば、アクセントにもなって見映えしますよね。 

キュートなジッパーバッグ

普段使いのジッパーバッグを、キュートなデザインにしてみるのも楽しいですよね。こちらは見た目が本物の瓶のように見えるユニークなデザインです。乾物やティーバッグなど日常で使うものを入れたり、いろいろなスイーツを入れてみるなど、使い勝手良く、飾っておくアイテムとしても、おしゃれに使用することができます。 

DIYのハンガークローゼット

木の枝のゆるやかでナチュラルな曲線を活かした、お子さん用のハンガーラックはDIYの作品です。足元にはマットを敷いてシューズもセットすれば、お子さんも自分でトータルコーディネイトしやすくなりますよね。コーナーを活かしたオープンスタイルのクローゼットは、大人も真似したくなるアイディアです。 

シンプルさが際立つ、ホワイトインテリア

チェアに雑貨を置いてディスプレイするのも手軽な方法ですね。真っ白なチェアに、ナチュラル素材の渋みのあるグレーを効かせると、モダンな印象にもなります。ロゴが入ると、爽快なイメージもプラスできます。アイテムのフォルムが美しく引き立つのは、ホワイトインテリアならではのディスプレイですね。 

おわりに

今回は、ディスプレイをテーマに部屋のインテリアのセンスアップになるようなヒントを、実例によってご紹介しました。スペースが小さなところでも、ちょっと変化を加えることで部屋全体のイメージに影響を与えますよね。部屋のイメージアップになるようなヒントがありましたら、ぜひ参照してみてください。

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