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子供おばさんは「スルー」することがスマートな対応だと思っている/子供おばさんから大人女子になる方法

  • 2017.7.16

子供おばさんは、自分が都合の悪いことが起こると、スルーします。

頼まれ事はもちろんのこと、ひどいときには、恋人と別れたいときに音信不通にし、自然消滅を目指すこともあります。それがスマートな対応だと勘違いしているのです。

でも、ハッキリ言ってしまえば、そんな人は「自分のことしか考えていないズルい人」だと言えるでしょう。

やられた方はうやむやな気持ちのまま、消化できない思いを抱えなくてはいけないからです。

世の中には、恋人から別れを告げられずに、自然消滅で終わってしまった人というのは、少なくありません。

そんな人が、今後、大事なときに逃げてしまうような残念なタイプの人にひっかからないようにするためには、どうしたらいいでしょうか?

向き合わなくてはいけない時に逃げてしまう人というのは、普段からそういう傾向が見え隠れしているものです。

例えば、何か相手の要望に対して断らなくてはいけない時に、メールをスルーしたり、「タイミングが合えば」といった相手に気を持たせるような耳障りのいい言葉で誤魔化したりする人はそういう傾向があります。

たとえ嘘の理由でもいいから、「予定があるから難しい」「今はスケジュールが厳しいから、無理」といった言葉で、<きちんと断る>ことは、相手のために大切なんですよね。

中途半端に断らなかったら、相手が待ち続けてしまうことだってあるでしょう。

きちんと断れない人は、それを分かっていないのです。「相手の立場」ではなく、「自分の立場(=自分を守ること)」しか考えられていないからです。

だから、いざ、別れのときにも、「逃げる」というズルイ対応をしてしまうことがあるのです。

逃げるタイプにひっかからないためには?

ただ、そんな逃げるような相手にひっかかってしまう自分にも、少しは落ち度があります。

例えば、希望的観測で相手を見てしまうような「独りよがり」なタイプの人は、相手の本音を察することができません。

もちろん本心を隠すような人は分かりにくいです。

でも、相手の本心までは分からなくても、「相手は本心を隠すようなタイプかどうか」というのは、意外と観察をしていればと分かってくるものです。

少なくとも、普段からメールをスルーしたり、曖昧な返事をしてきちんと断れなかったりするタイプの人に出会ったら、要注意なのです。

「あばたもえくぼ」とは言いますが、勝手に自分の理想像を相手に当てはめるのは愛情ではありません。相手の本質をよく見られる冷静さも持って、その上で対応できるようになることが大事なのです。

とはいえ、誠実ではない人とは、あまり関わらない方がいいですけどね。

逃げ癖がある子供おばさん(子供おじさん)は意外と多くいます。ただ、人は簡単には変われません。

だから、まずは自分がそういう人だと気が付ける人でありたいものですね。

・子供おばさん……自分の都合が悪くなると、スルーして、逃げる。

・大人女子……相手の立場を考え、断らなくてはいけない時は、仮に“思いやりのある嘘”をついてでも、きちんと断る。

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