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デートにぴったり♡カップルで行く「花火大会」上手な選び方

  • 2017.7.16
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夏のデートには欠かせない「花火大会」。蒸し暑い夜のおでかけにはなりますが、涼しげな浴衣と迫力満点の花火。素敵な雰囲気になることは間違いありませんよね。とはいえ、たくさん開催されている花火大会!一体どんなふうに選べばいいのでしょう? 

■迫力重視なら、花火の数や大きさで選ぼう!

花火大会を選ぶときにまずチェックしておきたいのが、花火の数や、玉の大きさなどです。花火大会のガイドを見れば、何千発、何万発といった、打ち上げ数が記載されているはず。
目安としては、1万発以上の花火大会になると、大規模な花火大会と言えるようです。2017年花火大会、全国の打ち上げ数ランキングによると第1位は「第69回諏訪湖祭湖上花火大会」の4万発!これは、すごい数ですよね。
このほか、「寸」「号」「尺」といった、花火の玉の大きさでも花火の迫力が図れます。大きければ大きいほど、夜空いっぱいに花火が広がるので、併せてこちらもチェックしてみましょう。4尺玉ともなると、地上800mで直径800mに花開くという、大迫力の花火になりますよ!

■芸術性重視なら、複数業者参加型が◎

花火は、形や色、打ち上げ方など、ひとつひとつ異なります。大きさや数より、芸術性重視というあなたは、花火大会に参加しているスポンサー(業者)の数や、職人の数などに注目してみると良いかもしれません。
花火職人たちは、「自分の作った花火が一番美しい」と誇りをもって仕事をしています。そのため、複数の業者や職人が集えば、それだけ競争意識も芽生え、自然に技も精錬されていくのです。数や大きさだけでは満足できないという方は、そのあたりにこだわって選んでみるのもいいかもしれませんね。

■花火以外も楽しみたい?音楽やイベント付き花火大会

花火大会を開催する側も、あれこれ趣向をこらしているもの。イベントが同時に開催されている大会も多いようです。
花火と音楽を融合させて、新しい芸術を作り出している花火大会もありますし、昼や夕方はイベントを楽しんで、夜はメインの花火大会という会場も。もし彼と花火大会に行くのであれば、こういったイベントも併せて検索しておくのがおすすめですよ!

■超快適!有料観覧席が取れる花火大会

花火大会のネックといえば、やっぱり人混み・・・。事故になってしまう場合もありますし、人混みに酔ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方は、ゆっくり落ち着いて花火を見られる有料観覧席のある花火大会を選んでみてはいかがでしょう?場所取りに悩まされることなく、超快適に花火を見ることができますよ。
人に押されて、足を踏まれて、囲まれてよく見えない!なんて心配もなし!HPで予約できる場合もあるので、事前に検索してみましょう。

■雰囲気重視の穴場スポットがある花火大会

有料観覧席ではなく、落ち着いて花火が見たいというのであれば、穴場スポットのある花火大会もいいかもしれません。会場から少し離れた場所にある、展望台やテラス席などから花火を楽しんでみませんか?
会場ではないので、若干距離があるぶん少し迫力には欠けますが、遠くから見る花火もまた風流なもの。なんといっても、人混みに巻き込まれる心配がないので、人混みが苦手という場合はこういった場所で花火を楽しむというのもひとつの手ですよ。

■おわりに

事前に調べておけば、花火を何倍も楽しめるはず!夏の風物詩を、満足して味わえるよう、今年は彼と、作戦を練ってみませんか?(織留有沙/ライター)
参考:https://hanabi.walkerplus.com/launch/
(ハウコレ編集部)(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)

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