1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「結婚願望なんてない」が口癖の女性は恋愛も上手くいかない

「結婚願望なんてない」が口癖の女性は恋愛も上手くいかない

  • 2017.7.14
  • 22601 views

「私、結婚願望ないから独身でも別に構わない」

こんな言葉が口癖の女性は、気楽に恋愛を楽しんでいたいと思っても、幸せな交際から遠ざかります。

それは、「結婚願望があるかないか」の問題ではなく、「恋愛は二人で楽しむもの」という視線が抜け落ちているから。

どうして上手くいかないのかについてお伝えします。

「結婚願望がない」は男性の気持ちを無視すること

恋愛は二人で楽しむものです。片想いから両想いになり、お付き合いが始まり、いずれ結婚まで行き着くカップルも大勢いますよね。

恋愛のゴールは結婚がすべてではありません。交際状態のまま家族のような距離感で過ごすカップルもいるし、二人が納得できる形で過ごせるのが一番だと言えます。

ですが、あえて結婚を避ける、独身を通すことを公言しているような女性は、一方的に恋愛の結末を決めている状態です。

「交際すればいずれ結婚という話が出て来る。そんなの真っ平」と思うのは自分の都合であって、お付き合いする男性の気持ちをまったく無視しています。

「同じように結婚願望のない男性と付き合えばいい」と思うかもしれませんが、最初から「結婚も恋愛のゴールの一つ」という考え方を否定していては、たとえ同じ気持ちの男性がいても、将来を考えたときに必ず窮屈な思いをすることになります。

「結婚以外の結末があってもいい」という柔軟性

「結婚願望なんてない」ではなく、「恋愛には結婚以外の結末があってもいいよね」という柔軟な考え方ができれば、お互い独身のまま交際を続けられたり、考えが変わって結婚へと進みたくなったときも違和感なく自分を受け入れることが出来ます。

「結婚を望んでいない」と最初から決めつけているような女性は、男性もお付き合いをためらいます。たとえ、どんなゴールになるのかわからないのが恋愛であっても、選択肢を始めから制限しているような女性とは幸せな結末が望めないかもと思うからです。

気楽な恋愛でいい、独身のまま恋愛を楽しみたい、と思うなら、結婚自体を否定しないこと。

「いろんな道があっても良い」というスタンスがあれば、男性も安心して交際を考えられるでしょう。

恋愛観は人それぞれですが、あえて道の一つを閉ざしてしまうことは、自ら男性を遠ざけることにつながります。

恋愛は二人で楽しむものです。それを忘れずに、柔軟な心で人を愛する姿勢を保っていたいものですね。

の記事をもっとみる