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19世紀のパリの雰囲気を感じながら本格イタリアンを。

  • 2017.7.14
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パリ滞在中の食事に変化をつけたいときは、素材使いや内装、メニューにパリらしいひねりを利かせた異国の味を求めて。本格的なイタリアンを味わうなら、イタリアの3ツ星シェフのこだわりが詰まった「カフェ・ステーン」へ。

かつては製版・印刷店だった場所。店内には当時のままのインテリアがそこかしこに残る。

イタリアはパドヴァの3ツ星レストラン「レ・カランドレ」のアライモ兄弟が、パリに進出。パッサージュ・デ・パノラマ内に、イタリア風カフェ・ビストロを構えた。歴史建造物に指定されている店内に、ブロカントで買い揃えた家具や小物を配した内装はフィリップ・スタルクが手がけたもので、おしゃれなパリっ子の間では早くも話題に。その空間で楽しめるイタリアンも本場さながら。予約は必須だ。

ディル入りのタリオリーニに、ピスタチオソースとイカやオマール海老を絡めた看板料理。「Tagliolinis à l,Aneth aux Calamars, Homard et Bar, Sauce aux Pistaches」28ユーロ

白トリュフのスライスをのせた牛肉のタルタルは、オリーブ油と塩だけのシンプルな味付け。黒トリュフ入りのマヨネーズと。「Tartare de Boeuf aux DeuxTruffes」40ユーロ

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