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イルカと泳いじゃおう! 夏休みの家族旅行におススメの国内スポット3選

  • 2017.7.13
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夏休み目前です。「あれをしたい」「ここに行きたい」と、子どもたちの頭の中は楽しいことではちきれんばかり。

でも、ママやパパには悩ましい季節ですよね。家族旅行のプランを立てるのって、けっこう大変。どこに連れていけば、家族みんなが楽しめるのか……頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

そんなママ・パパのために、今回はとっておきの家族旅行スポットを3つ、ご紹介しましょう。実際に行った人たちから感想も聞いてきたので、ぜひ参考にしてくださいね。

●(1)イルカと一緒に感動体験! ドルフィンスイムができる場所

夏休みといえば、海辺への旅ですよね。

ちゃぷちゃぷ波間に揺られているだけでも楽しいけれど、せっかくの長期休暇です。心に残るとっておきの思い出を作りたい!

そんなときにおススメなのが、ドルフィンスイム。なんと、あのかわいいイルカと一緒に泳ぐことができちゃうんです。

『沖縄県石垣島にある、ドルフィンファンタジーに行きました。コースは「ドルフィンスイム」と「ふれあい体験」の2種類。うちの子たちは泳げるので、迷わずドルフィンスイムを選びました。優しくてかわいいイルカたちで、人馴れしているのでこちらのペースにあわせて泳いでくれるんです。まるで夢のようで、本当に感動しました。 また、ここはイケス内なので波の影響がありません。「外海よりもずっと泳ぎやすかった」と子どもたちが言っていました』(30代女性/小学4年生女の子、1年生男の子のママ)

施設で行うドルフィンスイムは、ウエットスーツとフィン、シュノーケルマスクをつけて行うタイプがほとんど。

場所にもよりますが、マスクと足ヒレをつけて泳ぐことが出来るなら、小さなお子さんでもOKです。この方が訪れた石垣島ドルフィンファンタジーは、4歳からドルフィンスイムを楽しむことができるそうですよ。

沖縄以外にも、イルカと泳げる施設はたくさんあります。

東京近郊だと、静岡県にある下田海中水族館、神奈川県にある八景島シーパラダイスで体験可能です。

つぶらな瞳で私たちを見つめ、水をかけてイタズラしてくるかわいいイルカたち。一緒に泳ぐことができたら、夏休み明けに学校で自慢できちゃいそう! ぜひ一度、足を運んでみては?

●(2)ポニーに乗って戦国気分!? 観光牧場

生き物好きのお子さんなら、観光牧場もオススメです。

『千葉県のマザー牧場が好きで、毎年行ってます。敷地が広大なので、一日では周りきれません。牧場の片隅にあるコテージに泊まって、早朝からめいっぱい楽しむのがオススメですよ! うちの息子はポニーの乗馬体験 にハマりました。短いトラックを係員さんと一緒に1回りするのですが、戦国武将の気分で何回もリピートしていましたね(笑)。もちろん、緑しげる坂道をひたすら走っているだけでもじゅうぶん楽しかったようです』(40代女性/小学3年生男の子、小学1年生女の子のパパ)

牧場は手作り体験も魅力的ですね。とれたての牛乳を使って作るチーズやヨーグルト、ソフトクリームは絶品です。中にはソーセージやハム、石焼窯を使ったピザやパンを作れる牧場もあり、アクティビティはとても充実しています。

ただし、牧場への旅はお天気が全て。雨が降ってしまうと、楽しめるポイントはぐっと減ってしまいます。

また、カンカン照りに晴れているときは日焼けと熱中症にくれぐれも気をつけましょう。

●(3)乗り物好きにはピッタリ! 鉄道系アミューズメント

乗り物大好きっ子がいるなら、外せないのが鉄道系アミューズメント施設です。

『京都の鉄道博物館がオススメです。リアルに走る蒸気機関車 には、僕と息子たちだけでなく、鉄道に興味がない妻も思わず歓声をあげていました。4歳の息子は、鉄道ジオラマに夢中。上の子は、もう鉄道という年齢ではありませんでしたが、スケルトン自動改札機に興味津々でしたね。裏向きに入れた定期券が、なぜ表向きに出てくるのか。その仕組みをずっと観察し、自由研究で発表もしたそうです』(40代男性/小学5年生男の子、小学1年生男の子、4歳男の子のパパ)

鉄道博物館のような屋内施設は、天候や気温に左右されずにゆっくり楽しめるのも嬉しいポイントです。

ベビーカー貸出もあるため、小さな子連れでも安心して訪れることができますね。

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いかがでしたか?

感動したり、大笑いしたり、ちょっとドキドキの体験をしたり。夏の特別な旅行では、家族の新しい一面を見つけることができるかもしれません。

さあ、夏本番はもうすぐ。しっかり準備して、思い出に残る素晴らしい旅を楽しんでくださいね!

●文/パピマミ編集部
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)

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