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猛暑日でも自然眉をキープできる?噂の「熊手アイブロウ」を試してみた!【エディター前野のコスメ♡ディグ】

  • 2017.7.12

美容記者歴ン10年のエディター前野です。過去にも何回か登場させてもらっていますが、今度こそ(‼︎)毎週水曜夜に、ディグった(=深掘りした)美容ネタをゆるっとお届けできればと思っておりますので、以後お見知りおきを♡
さて、今回は私が気になっているプチプラコスメについて、ちょこっとお話ししたいと思っております。それは何かと言いますと……

書き足し眉ティント ¥1200/フジコ(7/25発売)です

こちら先っちょが4本に分かれたサインペンのようなリキッドアイブロウです。この製品名からもわかるように、毛のないところを補うのに最適とのこと。かつ耐久性にも自信ありげ。ということは、汗&皮脂で気がつくと眉ナシ子になっている激暑シーズンの救世主かも! 勝手に「熊手アイブロウ」と名付け、ディグってみました。

毛のない所への描きたしは果たして自然? いろいろ試してみました!

①こちら「熊手アイブロウ」&ペンシルで仕上げた完成形。

②これが素眉。眉頭の下がなくて、への字なんです。

③これがいつものペンシルで仕上げた眉。細いよな〜って思いつつ、改善せぬままになってました。

④こちらは「熊手アイブロウ」のみ。これだと”毛のないところに描きました”感がありますね。

⑤なもんで「熊手アイブロウ」の上にペンシルを重ねました。
細眉時代を駆け抜けてしまった前野は、眉尻に毛が生えなくなってしまったという悩みが。近頃の太眉ムーブメント(若干落ち着いたけど)にどうしてもついていけず、しばらくは前髪を下ろしていました。でも、夏は暑いし、できることならおでこを出したい! どうでしょ?「熊手アイブロウ」、いいかも! ただし、毛のないところをこれだけで仕上げると、やっぱり”描きました感”が強めです。上からペンシルを重ねてリキッドを定着させる必要があるみたいですね。あとはいまのところ1色展開なので、自眉と熊手の色の方向性が合わないという場合も(私にとってはちょっと明るかった)。そういう意味でも、手持ちのペンシルで色味調整がマストでした。

肝心の耐久性は……肌がドロドロに崩れてても眉は持ちこたえていた!

35度の猛暑日を記録した今日。残念ながら肌はドロドロしていましたが、眉は消えずに生き残っていました。逆にクレンジングは、私が通常使っているミルククレンジングだと落ちきらず、ポイントメイクアップリムーバーをコットンにとって使ったらオフできました。
しかし改めて、眉って本当に難しい……。いまだに正解がわからず、つい前髪を下ろすことで眉問題を強制終了させてしまいます。自分で鏡をのぞいたときの感じと、写真に映った感じが違うというのも頭を悩ませるポイント。でもとりあえず、描いたものが消えちゃうのは一番困る! というわけで、真夏のメイク崩れ対策として新作の「熊手アイブロウ」、投入してみてもいいかもしれませんね!

文/前野さちこ

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