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25歳の本気のメイク講座#1 透明感のある肌を作る方法

  • 2017.7.12

出典:Shutterstock.com

今まで通りのメイク、ちょっぴり子供っぽくてなんだかオフィスには不向きかな? なんて思ったら、大人のメイクにシフトするタイミング。トレンドは取り入れたきちんと感のあるメイクで、大人の女性らしさを出したいですよね。
大人の肌に欠かせない、肌の内側から滲み出るような透明感。潤いに満ちた自然なツヤと透明感のある肌は、それだけで清潔感のある、きちんとした大人女子に見えるものです。
今回は、メイク前の下準備に欠かせない“透明感のある肌作り”についてお伝えします!

油分<水分。メイク前のスキンケアで自然な潤い肌づくり

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大人ニキビや乾燥、シミやくすみなど、なにかと肌トラブルが多い大人の肌。いくらポイントメイクを頑張っても、大人の肌悩みを隠すことは至難の技です。大人のメイクは、透明感のあるナチュラルな肌作りが欠かせません。まつげやチークといったポイントメイクが全てだったこれまでのメイクから、素肌づくりを重視したメイクにシフトしましょう。
メイクの前には必ずお肌にたっぷり潤いを与えましょう。化粧水をコットンにたっぷりと浸したら、肌の奥まで潤いを届けるよう軽く叩き込むようにつけます。ハンドプッシュをした時に、肌が手に吸い付くようになるまでしっかりと。
水分を十分に与えたら乳液を手にとり、肌に薄い膜を張るようなイメージで広げます。乳液やクリームの塗り過ぎはメイクの崩れやヨレの原因に。汗をかきやすい季節、メイク前の乳液は軽めに。そのぶん、夜のスキンケアでしっかりと保湿を行なって。

水分量の多い下地を使って崩れやヨレを回避!

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ベタついてメイクの崩れやヨレが気になる…という悩みも、大人の肌にはつきもの。実はこれ、肌を乾燥させまいと皮脂が過剰に分泌されるために起こるものなんです。
とはいえ、乾燥を防ぐためにメイク前のスキンケアで保湿をしたら、今度はファンデが崩れたりヨレてしまいますよね。そんな人は、水分量の多い下地や潤い持続効果の高い下地を使って。下地の上に塗るファンデの密着率を上げながら、長時間潤いもキープしてくれるのでキレイが持続します。

オバ肌の敵! なにがなんでもくすみをオフ!

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いつも通りのメイクをしてもなんだか顔色がさえない、アイシャドウやチークの発色がイマイチ…と感じる人は、くすみが原因かもしれません。肌の代謝が落ちてくる25歳前後は、血色の悪さやどんよりとした顔色が気になることが多いもの。若い頃の肌との差はとにかくこのくすみ! なにがなんでもオフすべきです。
くすみをオフする方法は二つあります。まずは、メイク前のスキンケアにできるくすみ解消テク。朝の洗顔時に軽くマッサージをしたり、化粧水の前にホットタオルで顔全体の血行を促進すると、顔色がパッと明るくなります。
もうひとつは、いつもの化粧下地をくすみ解消効果のあるものにチェンジすること。微細なパールを配合したもの、ピンクやラベンダーの色付き下地はくすみオフに効果あり! ブルーベースの肌色ならラベンダー、オークル肌や色黒さんは白浮きしにくいピンクベージュの下地や、パール配合のルーセント下地がおすすめです。

次回は、自然なツヤ肌で大人の色っぽ肌の作り方をご紹介します。お楽しみに!

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