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【速報】ランバンの新アーティスティック・ディレクターはオリヴィエ・ラピドスに決定!

  • 2017.7.11
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Photo: Steve Wood/REX/Shutterstock
ランバン(LANVIN)の新しいアーティスティック・ディレクターにオリヴィエ・ラピドスが任命された。1958年生まれのラピドスは、1970年代にユニセックスやサファリスタイルで人気を博したデザイナー、テッド・ラピドスを父に持つ。

サンディカ・パリクチュール校を卒業後、バルマン・オムでアーティスティックディレクターとしてモードのキャリアをスタートさせ、その後日本に3年間滞在してデザイナーとして働いた。1989年からは父親の後を継ぎ、ラピドスのアーティスティックディレクターを11年間務め、2000年のブランド休止後は北京に4年間滞在。

2003年から最近まで、さまざまなプロダクトのデザインやホテルの内装、ソファなど家具のデザインを手がけて、今年7月1日にはインターネット上でのオートクチュールメゾンを立ち上げたばかりだった。

今回の就任について「『ランバン』で働くことは、大変名誉なことであり、マダム・ウオンの、私への信頼に心から感謝します。 130年近く続く『ランバン』は、フランスで最も長い歴史を持つクチュール・メゾンです。今後も莫大な作業と挑戦が必要です」とコメント。

ランバンの社長、シャウ・ラン・ウオンも「彼のメゾンに対する世界観、ファッションとデザインの世界観に対する幅広い理解、モダンなアプローチの方法は、『ランバン』を新たな領域に導くでしょう」と語っている。
2018年春夏ウィメンズ・プレタポルテ・コレクションがオリヴィエ・ララピドスによるファーストコレクションとなる予定だ。
参照元:VOGUE JAPAN

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