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300円で作れちゃう! 夏のインテリアにもなるお魚モビール【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.18】

  • 2017.7.11

こんにちは、そんたんママです。もうすぐ海の日ですね。
息子のきーちゃんはおさかなが大好き!
我が家に水槽はありませんが、きーちゃんが赤ちゃんの頃からそよそよと泳いでいる魚がいます。

今回はそんなメリーの代わりにもなる涼しげな夏のインテリア、おさかなモビールのつくり方をご紹介したいと思います!

STEP1 材料をそろえよう

材料は太めのアルミ線、フェルト、糸です。
フェルトはハードタイプのものがあれば楽ちん。無ければ普通のフェルトと厚紙で代用できます。
普通のフェルトとアルミ線は100円均一で手に入ります。
糸はなんでもOK。

モビールの形はこんなものがおすすめ!

最初にどんなモビールにするかイメージします。
メリーと違いランダムに動くのがモビールの良いところ!
それもたくさん動いた方が楽しいので、ぶら下げる形はおだんご型よりもトーナメント型がおすすめ。
また球体などの立体物よりも、ペラペラしていた方が回転しているのがわかりやすいです。

モチーフはなんでも良いのですが浮かんでいて面白いものが良いと思い、私は魚のシルエットにしました。

STEP2 ぶら下げるパーツをつくろう

モビールの形がイメージできたらパーツをつくります。
ハードタイプならそのまま。普通のフェルトなら2枚同じ形にカットして、ひとまわり小さい厚紙をはさんでボンドで貼り合わせます。

厚紙はお菓子の箱や牛乳パックでOK。ペタリ!

STEP3 アルミ線をカットしよう

パーツの準備ができたらアルミ線をカットして端を丸めます。
とがっていると危ないのと、パーツをぶら下げるフック代わりにするため。
アルミ線は柔らかいのではさみで切って手で丸めることもできますが、ペンチなどを使うときれいにできます。

さきほどつくったパーツと一緒に並べ、配置を決めます。

STEP4 糸をつけてぶら下げよう

パーツに糸を取り付けます。
2本取りした縫い針をパーツに刺したら

おしりの輪っかの部分に針を通して

縫いつけます。

ぶら下げる長さに合わせて玉結びをつくり、糸を切ります。

すべてのパーツに糸をつけ、フック部分にひっかけたらボンドで固定!

針金の両端にパーツがくっついたら、吊りさげる糸をむすびつけます。
2つのパーツの重さが違っても大丈夫。中央の糸の位置を変えれば必ずつり合います。
ピッタリ水平になると気持ちがいい!

水平になる場所を見つけたら、ボンドで固定します。

トーナメントの下の方からつなげていき、全部つながれば完成です。

次のページではモビールをお部屋に飾る方法をご紹介!

STEP5 部屋に飾ろう!

さっそくモビールをお部屋に飾りましょう!

天井にネジかはがせるテープのついたフックを取り付けるか、梁があればそこに画鋲を刺してぶら下げたり、突っ張り棒を設置して引っ掛ける方法もあります。
お家に合わせてモビールを飾ってください。

我が家は天井に換気扇がついているので、はさみのついたフックを使ってぶら下げました。

ちなみにトーナメントはどんどん増やすことができます!
私はよくばりって魚を8匹ぶら下げました。全体像はこんな感じ。

インテリアにも、赤ちゃんのメリー代わりにもなるモビール。大人も見ていて飽きません。
手づくりすると愛情たっぷり。オリジナルのものができますし、わずか300円ほどでつくれるので経済的!
風にゆられて気持ちがいいので、夏のインテリアにおひとつつくって飾ってみてはいかがでしょうか。

(やまだ そのこ)

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