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家にいるとジャマ!? 妻のストレスを溜めないために夫がすべきこと3選

  • 2017.7.10
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どんなに仲の良い夫婦でも、毎日一緒に生活していると不満を持ってしまうこともありますよね。

特に、仕事が一番で家庭のことは二の次という状態になっている夫を持つ妻は、日頃からストレスを抱えていることも珍しくありません。

夫の言動に対するストレスがたまり、それが原因で心身にさまざまな症状を引き起こす『夫源病』なんて言葉も……。

妻のストレスを解消することは、夫にとっても家で過ごす時間を心地いいものにしてくれるきっかけになってくれるはず。

とはいえ、何も難しいことをする必要はありません。

今回は、妻のストレスをためないために夫ができることをご紹介したいと思います。

●(1)お金の使い道を明確にする

『なにも使うなと言っているわけじゃないんです。仕事の付き合いもあるでしょうし、息抜きしたい気持ちもわかります。でも何に使うの言ってくれないと、計画も立てられないし、「わからない」という状態が一番ストレスです』(30代女性/主婦)

男性の中には、「自分で稼いだお金を自由に使ってなにが悪い」という考えの人もいるかもしれません。

しかし、お金に関する不満は家族仲を壊す最も大きな原因とも言えます。

浪費癖など、家計を不安定にするようなお金の使い方はもちろん、その使い道を伝えないこと も妻にストレスを与えます。

家計を管理する立場からすると、事前に出費の額が分かっていなければ、使えるお金がどれだけあるのか計画を立てることができません。

後から届いたクレジットの請求書を見て驚かせるということはもってのほか。

反対に、節約しすぎる夫も問題です。

共働きなどで家事の負担が大きくなってしまう場合は、食洗機や洗濯乾燥機など、負担を軽減させるものを取り入れることも積極的に検討してみましょう。

●(2)子育ての苦労をねぎらう

『共働き夫婦です。子育てを手伝ってほしいというよりも、大変さや頑張りを見てねぎらってほしいんです。私のことをまるで見ていないとしか思えません』(30代女性/アパレル)

お互いに仕事を抱える夫婦では、家庭と両立させるために助け合いの精神が必要不可欠です。仕事だけでなく、子育ても加わればなおさら。

また多くの夫は、妻が子どもに対してストレスを感じていると思いがちですが、実は夫に対する不満の方が大きい ことも珍しくありません。

子どもは“できない”ことが当たり前ですが、夫に対しては「○○してくれるのでは」と“期待”するため、それが裏切られたときには一層ストレスとなります。

ここで大切なのが、妻の負担を理解し、それをねぎらうということです。

「苦労を分かっている」「うまく手伝えなくてもどかしい」という気持ちを表すだけで、妻は救われた気持ちになるはず。

グチなどの吐き出し場所としても受け止める準備をしておきましょう。

●(3)家にいすぎない

『休みの日に、家族サービスとか言って家の家事を手伝ったり私と一緒に過ごそうとしたりするのですが、正直、外に遊びに出かけてくれる方がラクですね。家に夫が一日中いるとどうしても気になるし、家事に関しても文句を言いたくなるので……』(40代女性/主婦)

普段は仕事で家にいる時間が少ないと、たまの休みには家族のために何かした方がいいのではと思う男性も少なくないでしょう。

しかし、特に専業主婦として普段一人でいることに慣れている妻からすると、休日に夫が家にいることがストレスとなってしまう こともあるのです。

夫が家にいることで、「いつ起きてくるのか」「昼食の準備をしなければ」「夕飯も早めに作らないといけない」など、普段は考えなくてもいいことに気を使わなければならなくなります。

それに加え、慣れない家事の手伝いなどを夫がし始めると、「部屋が余計に散らかる」「洗濯物の畳み方が違う」など、結果として妻の負担を増やしてしまう ことにもなりかねません。

家族と言えど、適度な距離感は保つ必要があるでしょう。

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いかがでしたか?

夫婦といえども、ストレスに感じていることをそのまま口にできないこともあるでしょうし、そもそも感じているストレスに気づいていないこともあるはず。

夫の行動の変化によって助かる妻は多いでしょう。

また、毎日顔を合わせているわけですから、妻がストレスを感じていないか早期に見抜く ことも大切です。

お互いに気持ちよく過ごすことができる家庭を目指したいものですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/倉本麻貴(和くん)

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