いつかは行きたい、憧れのパリのガストロノミー。

フレンチのみならず世界中の多くの料理人たちが影響を受けてきたアラン・デュカスとヤニック・アレノ。内装は対照的ながら、革新的なメニューづくりでグルメ界の最先端をいくふたりのシェフの店、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」と「アレノ・パリ・オ・パヴィヨン・ルドワイヤン」にフォーカス！

「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」は曲線を多用した、華やかな内装。

「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」の前菜より、タコとモンゴウイカに、レモンとエスペレット唐辛子で味付けした詰めものをヤリイカで包んだ団子に、岩礁魚のブイヨンをかけた前菜「Calamar,Seiche et Poulpe, Bouillon de Poissons de Roche Safrané」90ユーロ

シャンゼリゼの林の中に立つ「アレノ・パリ・オ・パヴィヨン・ルドワイヤン」は1850年の建築。

「アレノ・パリ・オ・パヴィヨン・ルドワイヤン」の前菜より、ホタテ貝に、キャビアをのせ、根セロリのエキスをバターと合わせたソースをかけた「Vapeur de Noix de Coquilles Saint-Jacques au Caviar, Jus de Céleri Moderne」47ユーロ