デキる女ほどハマりがち！？ダメ男の見極め方・脱出方法とは

デキる女ほど、意外とハマりやすいのが、ダメ男と呼ばれるジャンルの男性です。

見た目はさわやかだったりかわいいのだけど、中身が空っぽだったり、お金がなかったり…。

そんな男性にハマってしまう理由って何でしょう。

まずはそこから解明し、ダメ男の見極め方・脱出方法をまとめてご紹介します！

ひとことでダメ男といっても様々なジャンルがあります。

「仕事をしないで女性にお金を工面してもらいながら生きるオトコ」「女にだらしなくて何人も女がいるオトコ」「借金苦のオトコ」…。

ダメ男なのに、何かが魅力なのか意外と女性が手を差し伸べてしまうのです。

それも、デキる女性に限って心を奪われてしまいがち。

女性にはいわゆる母性本能というものがあります。

母として子を産み育てることができる女性に、本来備わっているこの母性本能をくすぐってしまうのが、ダメ男なんですね。

「私がいないとダメ」と思わせてしまうのです。

それによって、女性はダメ男に時間も、お金も、心も、カラダも注いでしまい、抜け出せない罠にハマっていってしまうのです。

会社を経営するA子さん(37歳)は、婚活パーティーで知り合ったB男(35歳)と意気投合。

銀行で働くというB男と毎日連絡を取り合うようになりました。

すぐに告白をされてお付き合いがスタートするも、何かがおかしい。

B男は仕事帰りにデートをしたがらず、ドタキャンや、食事の時お店は「財布忘れちゃったんだ」という始末。

ある時は、お金がなくて「車の今月のローンが払えない」というB男に5万円貸すA子さん。

交際して2か月後、A子さんがしつこく頼みようやく家に招かれたものの、家はがらんとして何もない…銀行員が住む家でもないし、何かがおかしいと思い問い詰めると「実は銀行は懲戒解雇になった」と自白。

聞けば、闇金からも借金をし、返済ができなくなった彼の職場にも督促電話がかかるようになり、解雇されてしまったようでした。

短期間ではあったものの、無職であることに気づかず交際をスタートし、お金を貸してしまったり、デート代を払ってしまったことを思い返すと恥ずかしいやら、不快感やら複雑な感情が入り混じってしまう…というA子さんですが、過去もダメ男にハマってしまったことがあるそうです。

ではなぜA子さんはダメ男たちに狙われたのでしょうか。

それは、アラフォーでお金がある自立した女性だったからです。

そういう女性はお金に困っているわけではないので、おごらなくてもいい、甘えたらお金を出してくれるということを彼らは十分に理解しています。

同様に実家の経済状況も彼らはチェックしていますので、お金もゆとりもあったとしてもそこはいきなり明らかにしないことをお勧めします。

お付き合いをする上で、早めに確認をしたいこと、まずは「家」です。

どんな家に住んでいるのかで、ある程度の経済状況は分かると思います。

年齢に応じた家賃であるのか、家具などはきちんと揃っているのかもチェックしてみましょう。

家に招かない、家を教えないというのはダメ男以前に違う問題が隠されている可能性が高いので要注意です。

そして「仕事」ですね。

会社帰りに会う、仕事関係の話をすることである程度どんな立場で仕事をしているのか、年収はどれくらいかも把握できます。

友人に会わせてくれない、昼間に一緒に出掛けることを嫌がるなど、何か1つでも疑わしい項目があった場合は、心を許す前に確認をした方がいいかもしれませんね。

脱出したつもりでも、またダメ男のワナにハマってしまう人もいるのが、この世の常。

では脱出するにはどうしたらいいのでしょうか。

上記にあるような項目を確認することは勿論のこと、もう1つ大事なことがあります。

それは「自分に誇りを持つ」こと。

あなたはそんな安い女ではないのです。

ちょっと親しくなったからすぐにお付き合いをする、すぐに惚れこんでしまうということは回避してください。

ダメ男は、こういう女性を見抜く抜群の嗅覚を持っていますので、あなたがその嗅覚にひっかっかり、ターゲットにされないためにも「自分はそんな安い女じゃない」という信念のもと、出会ってすぐに気持ちを動かされないようにしていきましょうね。