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忙し女子キケン!2人に1人が「一生に1度は経験する」あの病気とは

  • 2014.12.25
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寒い時期は誰でもトイレが近くなったりしますが、10代後半から働く女性・更年期の女性に多いのが特徴である『膀胱炎』。諸説ありますが、女性の2人に1人は生涯に1度は経験するとされています。

忙しい女性が「これが終わったらトイレに行こう」と尿意まで我慢してしまって膀胱炎になってしまった、というお話は良く聞きますよね。そこで気になるのが“尿意を我慢すると膀胱炎になる”ということの是非。

医師によっては女性は1時間尿意を我慢するだけで膀胱炎になる確率が数倍に上がるという説明もされますが、どうしてでしょうか。

膀胱炎の症状って?

主な症状は「トイレが近くなる」「排尿時、または排尿後に尿道口や膀胱に痛みが出る」「残尿感がある」「尿が濁ったり、血が混じったりする」といったもの。

筆者も30代の頃に経験があるのですが、その痛みは結構激しいものがあります。トイレの間隔もひどくなると“10分おき”位と非常に頻繁になり、その度に激痛を味わうことになるのです。

怖いのが、さらに悪化すると腎盂炎や腎臓への感染。「アレ?」「おかしい?」と思ったら早めの受診が賢明でしょう。

膀胱炎の意外な原因とは?

膀胱炎とはその約80%が“大腸菌など細菌の感染”によるものだといわれています。女性は男性に比べて尿管が短く、男性の約3分の1程度の長さしかありません。したがって尿道口付近に菌がある場合、尿道口から侵入した菌が膀胱に入りやすくなっているのです。

では何故、尿意を我慢すると膀胱炎になりやすいのでしょう。それは尿の働きの1つに尿道から尿道口に侵入した菌を洗い流すという役割があるからです。尿意を長時間我慢すると、菌が長時間洗い流されず留まることで炎症を起こしてしまうのです。

また、ストレスや蓄積された疲労、睡眠不足や無理なダイエット、そして冷えなどによっても免疫力が低下し、通常であれば炎症を起こすことなく洗い流される菌が繁殖してしまい、膀胱炎を起こすことがあります。

膀胱炎の予防法3つ

膀胱炎は一度発症すると、何度も繰り返すこともあるため、かかった人は再発しないように、経験のない人はしっかり予防することが大切です。

(1)細菌の侵入を予防する

女性は尿道口と肛門が男性よりも近いため、大腸菌が侵入しやすくなっています。排便後は前から後ろに拭くようにし、尿道に細菌が触れないようにしましょう。性行為も細菌感染のメジャーな原因。行為の後は排尿したり洗浄したりといったケアが求められます。

また生理用ナプキンや、おりものシートは最低でも3時間おきに交換して清潔な状態を保ちましょう。しかし、清潔を保つ為にとシャワートイレなどで過度に洗浄するとかえって炎症を起こしやすくなってしまうとされていますので注意が必要です。

(2)細菌を増やさない

膀胱内にたまっている尿には細菌が繁殖するのに必要な栄養素が十分に含まれ、しかも細菌が繁殖しやすい温度まで保たれています。これが尿意を我慢すると膀胱炎になりやすいといわれている所以です。トイレを我慢しないのが細菌を増やさない大きなポイントとなります。

(3)抵抗力を保つ

ストレスや無理なダイエット、疲労の蓄積は免疫力を落としてしまいます。風邪をひく時も免疫力が下がっているので、風邪をきっかけに膀胱炎になるケースもあります。

また、多くの現代女性が悩まされている“冷え”もご法度。体が冷えたり、血流の低下などが起こると膀胱や膀胱周辺の機能が低下し膀胱炎の原因となることが考えられるので、出来るだけ体を冷やさない工夫をしたり適度な運動を心掛けましょう。

(トータルヘルスナビゲーター:SAYURI)

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