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ダイニングにお花を添えて♡ 暑くても日持ちするオススメフラワー

  • 2017.7.7

出典:Shutterstock.com

殺風景な部屋でも、お花があるだけで一気に素敵な雰囲気になります。でも、暑い夏はお花たちがすぐにしおれてしまいがちに。そこで暑い季節でも大丈夫! 手入れが難しい夏の時期でもキレイに咲いてくれるおすすめのお花と、長持ちするお手入れ方法をご紹介します。

暑さに強い! 主役にも脇役にもなる万能フラワー

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暑さに耐えられるスターチスとカーネーションは、まさに夏向きのお花。どちらも日持ちがよく、長く楽しむことができます。スターチスは白、ピンク、黄色、紫などがあり、カーネーションも白、ピンク、オレンジ、赤、緑など色のバリエーションが豊富。単品で飾るのもいいですが、他の花と組み合わせてアレンジすることも可能です。特にスターチスはドライフラワーにも最適な品種で、乾燥させても花色が落ちにくい特徴があります。楽しみ方の幅も広がり、お部屋と気分を明るく華やかにしてくれます。

圧倒的な存在感を放つ! エレガントな夏の女王ユリの花

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結婚式などで使われる花として人気のユリですが、本来は夏の花。ユリの花も、夏に飾るお花としておすすめです。気品あふれる華やかさが特徴のユリは、1本あるだけでも豪華な雰囲気に。ユリと言っても、その種類はさまざまあることをご存知ですか? 6月ごろから咲き始めるカサブランカは、ユリの女王とも言われるほど豪華な花と豊かな香りが楽しめる品種です。夏の前半は、カサブランカやオリエンタル・ハイブリッドなどが顔を揃えます。後半になると、ヤマユリやオニユリ、カノコユリといった品種が見ごろに。鮮やかな色彩と模様が、トロピカルな夏の季節によく似合います。

夏の切り花をより日持ちさせる方法

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夏に強いお花ですが、ただ生けているだけではあっという間にしおれてしまいます。しっかりと手入れをして、できるだけ長くお花を楽しみましょう。

1.切り戻しをする
流水かキレイな水をはったボウルの中で、茎の先端1~2cmを斜めにカットします。

2.水を毎日取りかえる
花びんの水は毎日取り換えましょう。入れる量は、花びんの底から5cm程度が目安。

3.冷房の風は厳禁
冷房の風が直接当たると、乾燥や傷みの原因に。直射日光の当たらない涼しい場所へ。

4.花粉を取りのぞく
花は受粉するとしおれてしまう性質があります。あらかじめ花粉の部分を取りのぞいて。

暑い時期はお花の手入れにも気を遣いますが、キレイに咲く様子は部屋に彩りを加えて気分も明るく涼しくさせてくれます。夏にしか咲かないお花たちを長く楽しみましょう。

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