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たれ乳まで上向きに!アラサーボディを変える前屈とは?【簡単5分でできる前屈ストレッチ③】

  • 2017.7.3

ボディの崩れを招く骨盤のゆがみや肩甲骨の開き。それを調整するのに有効なのが、実は前屈! BAILA7月号では、そんな前屈にフォーカスしたストレッチをご紹介。体が硬いのは生まれつき、家族全員体が硬いから無理だろう……と思いこんでない? 「柔軟性は遺伝的な要因は否定できないものの、生活習慣や運動習慣が大きく影響します」と話すのは、パーソナルトレーニングジム「レブルス」代表の谷けいじさん。毎日の簡単ストレッチで、たれ乳&たれ尻などアラサーを悩ますボディの悩みは十分変わっていくというから、やらない手はない! 今回は指の根元が床につく、比較的体が柔らかい人のためのストレッチをご紹介。

体が柔らかくなれば、可動域が広がっていいことづくめ!

柔軟性をキープしつつ、筋肉を増やすストレッチ

1)片脚を後ろに引き、前脚に体重をかける。アキレス腱からふくらはぎにかけての筋肉を伸ばして20秒。反対側も。

2)椅子に腰かけて片ひざに反対脚をのせ、上体を前に倒して20秒。反対側も。背中を丸めず行うのがポイント!

3)両脚を揃えてひざを曲げ、両手でつま先をつかむ。ゆっくりお尻を突き上げるようにひざをのばし戻る。10回。

4)前後の脚のすき間があかないよう注意しながら、左脚を右脚の前に重ね、前屈して20秒。脚を組み替えて同様に。

5)両脚をのばして座り、つま先をつかむ。上体を後ろに倒しながら胸と太ももを近づけるようにし20秒。3回。

6)両脚を揃えて立ち、手を腰に。左脚を大きく後ろに引き、ひざを床につけて腰を落とす。左右10回。

7)最後はヒップスクワット。両脚は肩幅より広めに開き、両手を重ねて前にのばす。右脚を斜め後ろに大きくひいて腰を落とし、また戻る。左右10回。
身近なものでできる簡単なストレッチでも、アラサーボディは変わっていくもの。ポイントはコツコツと続けること。毎日の生活に上手に組み込んで習慣化していけば、夏が終わるころには、進化したボディを手に入れているはず! 今回のストレッチの監修をしてくれた谷けいじさんのメソットをより詳しく知りたい人もは、BAILA7月号をチェック!

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