いつかは欲しい！憧れのデザイナーズ家具♡モダンでアートなインテリアに

100均アイテムや無印良品、ニトリなどお手頃なお値段のものを上手に取り入れているインテリアも魅力的ですが、モダンで芸術性が高いデザインのデザイナーズ家具にも憧れませんか？デザイナーズ家具が1つあるだけでお部屋がセンスよく見えるから不思議です。今回はおすすめのデザイナーズ家具を集めてみました。

イタリアの有名デザイナージョエコロンボが70年代にデザインしたのが、ボビーワゴン。MoMA（ニューヨーク近代美術館）の永久コレクションにも選定されています。収納部分が回転し、4面すべてを効率よく使える機能美が光るデザインです！

イタリアに1999年に創立された家具メーカー「B-LINE（ビーライン）」がデザインしたキャビネット、「SPINNY （スピニー）」。有名な収納ワゴン「ボビーワゴン」の回転式トレイを使っています。置いておくだけで、スタイリッシュ！収納力もバツグンです。

オランダのデザイナー「ケース・ブラークマン」がデザインしたワイヤーチェアです。ブラークマンは、イスのデザイナーとして有名なレイ・イームズの仕事に影響を受けたアーティスト。ワイヤー製の背もたれ部分の曲線は見とれてしまうほどの美しさです。

イタリアのデザインナー、アンジェロ・マンジャロッティがデザインし、1966年に発表した組み立て家具シリーズ「JUNIOR」。切れ込みの入った部品をはめ込んで家具に仕上げます。板をそのまま使ったシンプルな風合いがとてもモダン。

ミッドセンチュリーのデザイン家具といえば、まず名前が上がるイームズのチェア。イームズはチャールズ＆レイ・イームズという夫婦のデザイナーで1950年代に数多くの家具をデザインしました。ディスプレイとしても手に入れたいアイテムです。

ドイツのデザイナー、インゴ・マウラーがデザインし、1997年にリリースされたペンダントライトが「ツェッツル A6」です。ドイツ語で紙切れという名前のこのライトは、紙が揺れるたび、光がこぼれる様が幻想的な雰囲気に。

シンプルなコの字型で、置き方によって、スツールとしてもサイドテーブルとしても使える、「ウルムスツール」。1950年代にドイツでデザインされました。横棒は持ち運ぶ時に取手になったり、横にして本を置いた時にブックエンド代わりになったりと、どこで使うか考えるのが楽しい家具です！

フィンランド語で「理想的な」という意味のランプ、「イハンネ」。フィンランドを代表する照明デザイナー、リサ・ヨハンソン・パッペが1950年代にリリースし、半世紀にわたり愛され続けています。内側が白く塗られているため、光を均一に。柔らかい光がお部屋の雰囲気を優しくしてくれます。

いかがでしたか？デザイナーズ家具はお値段も高いので気軽に買うことはできませんが、1つあるとお部屋のインテリアがグレードアップします。いつかは憧れの逸品を手に入れたいですね。