しっとり生地とレモンの爽やかな甘さがうれしい♪ハジマリニ「島レモンパウンド」

岡山県の最西端、広島県との県境に位置する岡山県井原市にお店を構える「ハジマリニ」は、マフィンとタルトと焼き菓子を焼いている小さなお店。穏やかな気候の里山で育った素材をたっぷり使ったお菓子は、自然派でありながら、食べ応えがあると話題を集めています。

「ハジマリニ」の店内には、常時30種類ほどのお菓子が並びます。全ての焼き菓子にテーマを決め、愛着を持てるようにと名前をつけているそう。

お菓子に使われる材料はすべて植物性。地元で頑張る無農薬栽培の農家さんの作物や、お豆腐屋さんのこだわりの豆腐など土地に根付づく、こだわりの材料を使って作られています。

そんな「ハジマリニ」のお菓子の中から今回ご紹介するのが、瀬戸内で育った「島レモン」をたっぷり使った「島レモンパウンドケーキ」。まるでレモンを食べているようなジューシーなパウンドケーキです。

「島レモンパウンドケーキ」の味の決め手は、瀬戸内海のしまなみ海道が通る大三島にある”シトラス＆アロマ島香房”さんの島レモン。

無農薬、無化学肥料栽培で育てられた島レモンは、ほんのり甘味があって香りも高く、果肉もしっかり。その果肉だけを取り出して作ったジャムを贅沢に使ったケーキは、食べた時の満足感の高さに驚かされますよ。

ケーキの表面を飾るレモンの輪切りもフォトジェニックなスイーツ。ティータイムのお供にいかがでしょうか？