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「すぐに怒る彼氏が怖い」と感じた時に考えた方が良いこと

  • 2017.6.30
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基本的に、女性が男性に力で勝てるということはありません。

しかし、お付き合いをするということは、お互いに“平等の立場”でいるということが大前提。

それを踏まえた上で、「すぐに怒る彼氏が怖い」と感じてしまったとき、どのようなことを考えたら良いのか、一緒に見ていきましょう。

結婚した時のことを考える

すぐに怒る彼氏と彼を怒らせないように振る舞うあなた。

お付き合いの段階では、それでもなんとかなるかもしれません。

しかし、それが同棲・結婚となればどうでしょう?

24時間ずっと彼の機嫌をうかがいながら生活しなければいけなくなってしまいます。

そうなればあなたのストレスはどんどん増えていき、結局うまくいかなくなってしまうことは容易に想像できますよね。

『彼が怒りそうだからやめよう』、『これをしたら彼は何て思うだろう』など、喜ばせるのではなく、彼の怒りを買わないためにはどうすべきかという考え方が当たり前になる前に、その考え方自体を改める必要がありそうです。

別れることを考える

お付き合いというのは“彼氏と彼女が平等の立場”でいることが大切。

そのため、『これをしたら彼が怒るかな…?』など、ほとんど脅迫観念にかられて彼氏の機嫌を取ることばかりを優先してしまうのは良い関係とは言えません。

お付き合いの中で、彼氏・彼女のどちらかがリードするというのと、上下関係が出来てしまっているというのでは、全く意味が違います。

彼氏が怒るということ以上に、あなた自身が一緒にいたいと思えるような理由があるのなら我慢できるのかもしれませんが、そもそもお付き合いをするのに、相手を恐れて我慢をしなければいけないというのはおかしな話。

彼氏が怒るのが怖くて別れを切り出せない…という人もいるかもしれませんが、そこを乗り越えなければ、あなたはずっと彼の顔色を伺いながらお付き合いを続けなければなりません。

楽しくお付き合いができるよう、勇気をふり絞ってみてくださいね。

DVへと発展してしまう可能性を考える

すぐに怒るということは、その勢いで、カッとしてつい手が出てしまう可能性も考えられます。

あなたの彼氏の怒り方を思い出してみてください。

急に大声で怒鳴ったり、物にあたったり、車の運転が荒くなったり…これらのような怒り方が頻繁にするようなら注意が必要です。

今はあなたに対して手をあげるなどの暴力がなかったとしても、今後はどうなるかわかりません。また、大声で怒鳴る、物にあたるなど、精神的に追い詰めていく行為も立派なDVに当てはまります。

さらに、DVをする男性の多くが“DVをしている自覚がない”ということも覚えておきましょう。

彼があなたに手を上げる前に、身近で相談できる人を見つけ、話を聞いてもらうことを考えてみましょうね。

あなたがDVだと思っていなくても、周りから見たら紛れもなくDVだと感じる場合もあります。

 すぐに怒る彼氏と一緒に過ごしていて本当に楽しいのか、恐怖心の方が大きくなってしまってはいないか、自分の気持ちに正直に向き合って考えてみましょう。

自分に正直になれば、お付き合いしている中で、相手とのどの部分を自分が我慢しているのかがわかってきます。

一生一緒にいるかもしれないその人は、あなたにとって本当に必要な人なのか、冷静に考えてみてくださいね。

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