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スパッツはオバサン? 夫が妻にやめてほしいファッション4選

  • 2017.6.30
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女性が夫のファッションについて女性同士で盛り上がることや、ダメ出しをすることは少なくありませんが、男性は自分の妻のファッションについてどの程度の興味があるのでしょうか?

夫に自分のファッションについてどう思われているのか、女性としてはちょっと気になるところですよね。

そこで、「こんなファッションはやめてくれ」というものがあるのか、20代〜40代の既婚男性にインタビューしてみたところ、「似合っていればどんなファッションでもいい」「特に不満はない」という方が多かったです。

しかし、中には不満を抱えている男性もいるようで……。今回は、既婚男性に聞いた「妻にやめてほしいファッション」をご紹介したいと思います。

●(1)フリルやリボンのついたファッション

『フリフリしている服を着るのはやめてほしいです。付き合っているときからそういう服が好きでよく着ていたんですが、そのときはまだ見た目的にセーフだった。けど、もう限界。本人はずっと若いままの感覚でいるんでしょうが、客観的に見るとイタイだけです。フリフリしたかわいい服は子どもに着せるだけにしてほしい です』(40代男性/会社員)

『うちの妻はレースやリボンがついたかわいらしい服が好きなんです。あと花柄とか。ロリータ系というわけではなくて、大学生女子が着るようなお嬢様系ファッションって言うんですかね? そういうのをいまだに着てる。見た目は若いと思うけど、さすがに年齢を考えたらもう少し落ち着いた服を着てほしい です』(30代男性/会社員)

フリルやリボンのついたファッションは、女性らしいというより「子どもっぽくて苦手」という男性が多いようです。

また、苦手であっても若いころであれば許せるが、年をとってからも変わらず着ているのはやめてほしいという意見が多かったです。

女性はいつまでも少女気分が抜けないもの。かわいいものにはいくつになってもときめいてしまうものなのですが、やはり年相応のおしゃれをしないと「イタイ」と思われてしまうようです。

●(2)ミニスカート

『ミニスカートはもうやめてほしい。若作りが痛々しいし、一緒に出かけても露出が多くて気が気じゃない。階段を上がるときに「見えないように後ろにピッタリくっついてて 」とうるさく言われるのも面倒なんですよね。見えたくなかったら、そんな短いの履かないでくれよと思います』(30代男性/公務員)

脚がむき出しになるので、女性側にとってもさまざまなリスクがあるミニスカート。

中には「人にジロジロ見られることできれいな脚をキープできる」と言い、いくつになっても履いている人がいますが、旦那さんからすると「やめてくれ……」と思うもののようです。

脚が細長くすらっとしている人がミニスカートを履いていると、「素敵だな」「かっこいいな」と思いますが、そういう問題ではないという男性もいるんですね。

●(3)スパッツ

『とにかく暑苦しい 。夏でもワンピースの下にスパッツを履く意味がわからないし、全然おしゃれに感じない。一時期ブームのようになっていたけど、ブームが去った今でもうちの妻は履いています。オバサンぽくて嫌 なんですが……』(30代男性/会社員)

スパッツやトレンカがブームになったとき、女性たちはこぞって履いていましたよね。

脚の太さや毛穴、傷などさまざまなコンプレックスを隠してくれるため、ありがたいアイテムだったのです。

ところが、スパッツやトレンカのブームはもう去りました。とはいえ、定番アイテムとしてまだまだ愛用している女性も少なくありません。

けれど男性には不評なようなので、スパッツを愛用している方は、たまには生足かストッキングにしてみてはいかがでしょうか。

●(4)ネイルアート

『爪にごてごてデコレーションしてるのが嫌です。あの爪で家事をされると、折れるんじゃないか、マニキュアが剥がれて料理に入るんじゃないか って気になっちゃって。しかも聞いたら、ネイルサロンでけっこうな値段がするみたいじゃないですか。正直、あんなものにお金をかけてほしくないです』(20代男性/会社員)

ネイルアートをすると女子力がグンと上がった気になる! という女性は多く、自分へのご褒美としてしている人もいます。

女性目線だと、ネイルアートをしている女性はキラキラしていておしゃれだなと感じるものですが、やはり男性からすると違うようです。

私の夫も、「ネイルアートは魔女みたいで嫌だ! マニキュアもしなくていい。ナチュラルが一番」と主張しています。

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いかがでしたか?

奥様方からは、「ほっといて」「自分が好きなファッションをしていて何が悪いの?」という声が聞こえてきそうですが、このような考えの男性たちもいるんだな、程度に覚えておいていただければと思います。

●文/パピマミ編集部
●モデル/TOYO

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