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【ファッション講座#3】大人の女だからこそ、似合う“マスキュリンルック”の作り方

  • 2017.6.30

かわいい女より、カッコいい女を目指したい。それならば、ファッションスタイルは決まって“マスキュリンルック”に身を包むべき! 今回は、大人の女だからこそ似合う、マスキュリンルックのスタイリング方法について紹介します。

マスキュリンルックとは?

マスキュリンとは男性的なという意味。その名の通り、女性が男性的なファッションに身を包むスタイルのことをマスキュリンルックといいます。男装とは違って、女性のファッションでありながら、甘さを感じさせない、カッコいいスタイルを追求することがマスキュリンルックの本質なのです。

白・黒・グレーで着こなしを統一

ストレートにカッコ良さを惹き出すなら、カラーコーディネートで演出をすると良いです。ピンストライプやフィッシュボーンなどの柄もマスキュリンですが、これらの柄は加えず、オール無彩色で服装を統一するのが簡単です。使用して良い色は、白・黒・グレー。

その他の色は、服ではなく靴やバッグ、小物で取り入れる分にはOKです。こうすることで、例えばワンピースのデザインが可愛くて甘いシルエットでも、それなりにカッコ良く見えてしまうのが嬉しいですよね。
可能であれば、デザイン自体のシルエットも、シンプルでデコラティブでないものが理想!

メンズライクなアイテムを取り入れる

 全体のカラーを統一したら、次に取り入れるのはメンズライクなアイテム。メンズライクなアイテムというのは、男性の服装に見られるファッションアイテムのこと。例えば、ここ数年からずっと流行の中心にある「つば広ハット」は男性のハットかインスパイアされたアイテムです。

この他、ロングジレやローファー、クラッチバッグ、スニーカー、トレンチコートもこのメンズライクなアイテムの中に入る部類。特にマスキュリンルックに欠かせないのは、つば広ハットとローファー、ロングジレ辺りだろう。持っていない方はショッピングの際に試着してみましょう。

ワンポイントに女らしさを

全てをカッコ良く、メンズっぽく着こなす。…だけではないのが、マスキュリンルックの身上です。それでは、男装ですからね。必ずどこかに「女らしさ」も演出しなくてはいけません。そこで重要になるのが女っぽいアイテムを取り入れること。エレガンスなハイヒールや、繊細なアクセサリー、ボディにフィットするTシャツやパンツでシルエットを整えていきましょう。着ているものは男性的だけど、ほのかに感じる女らしさを、小物やヘアメイクで演出することもお忘れなく! オススメなアイテムはレッドのハイヒールと繊細ならゴールド系のネックレスです。

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