婚活女性に落とし罠！？彼にお金を貸してと言われたら…どうする？

どんな関係であっても、お金の貸し借りの話は気持ちの良いものではないですよね。では、もし恋人や好きな人から「お金を貸して」と頼まれたら、あなたならどうしますか？

お金の貸し借り＝異常

働く女性を対象に、彼氏や元彼氏にお金を貸したことがありますか？と質問したところ、以下の結果となりました。

はい・・・・・・・・・・・・・・11.8％
いいえ（頼まれたけど断った）・・ 3.5％
いいえ（頼まれたことがない）・・84.7％

貸してと頼む男性も、頼まれたことがある女性も、いかに少ないかが分かりますね。もし、お金の貸し借りの話が当たり前のように出る環境にいるなら、意識や人間関係を変えていく必要があるでしょう。
金の切れ目が縁の切れ目という言葉もあるように、お金の絡んだ関係というのはお金でしか繋がっていないことが多いもの。もし仮に、絶対にお金を借りなくてはいけない状況だとしても、普通の感覚の人なら昔からの友人にさえ「貸して」とは言い辛いはずです。
それを、そんなに付き合いの長くない女性に頼める男性は、普通の感覚の持ち主ではありません。知り合った場所によってはお金目的の可能性もありますし、そうでなくてもだめんずの可能性は高いでしょう。

小さな貸し借りで人間性が見える

恋愛関係におけるお金の貸し借りは、基本的には厳禁。でも、金額や場合によっては気軽に貸すこともあるでしょう。そんな少額の貸し借りは、小さくても大事な約束です。
こっちが忘れていてもちゃんと返そうとしてくれる、そういうことが人としてとても大切なこと。計画的犯行の場合、貸し借りが頻繁になったり、だんだん金額が大きくなっていくこともあります。また、デートで「お金おろしてくるの忘れた」なんて言われて彼女側が支払うことが多いパターンも要注意です。

大きな貸し借りは恋の終わり

もし大きな金額を貸してと頼まれた場合、理由や使い道を聞けば聞くほど優しい女性は同情してしまう危険がありますので、何も聞かずに断ることをおすすめします。
もし、どうしても貸さなければ自分の気が済まないなら、貸すのではなく、あげて下さい。そして、この恋は終わりだと覚悟しましょう。
貸すことを断ったからと言ってそれで関係が終わってしまうなら、最初からそのつもりで頼んできたとも考えられます。
つまり「貸さなければこの関係が終わってしまう」と思って貸してしまうことは、先ほどお話した“お金で繋がっているだけの関係”にスイッチしてしまう可能性も高いということ。
次に頼まれたときも同じように貸してしまい、どんどん貸している額が大きくなってしまう危険がありますので注意して下さい。

借用書を書けば良いと思いがちですが、個人で作った借用書で実際に回収できる人は少ないでしょう。好きな男性のためなら何でもやってあげたくなる女性は多いですが、お金の面倒だけはパスして下さいね。