「忙しい」は本当？好きな女子には使わない「気がない」フレーズ

人は無意識に、好きじゃない相手のことは上手に遠ざけるための発言や行動をしているものです。
気になる男子から、無意識な「あっち行け」フレーズを浴びせられていませんか？


こういったフレーズにやたらと聞き覚えがあるようなら、もうその男子は諦めてさっさと次にいったほうが賢明かもしれません。


そこで今回は、20代男子30人と一緒に「気がない女子にだけ、知らず知らずのうちに使ってるセリフ」について考えてみました。

１．「結婚は考えてない」

「結婚を考えるかどうかは、正直、相手によるんだよね。『結婚はないな』って思ってても、めちゃくちゃ好きなこと付き合えたら、『いつでも結婚したい！』となるのが男子」（法律関係／26歳）


そうなんですよね。私の男友達でも、「結婚は35くらい」と言ってたのに、好きな女子ができた途端「付き合えたらすぐにでも結婚したい！」となってて思わず笑っちゃいましたが、男子の結婚観はそんなもの。

２．「忙しい」

「思えば、自分が好きだったり気になってる女子に対しては、絶対に『ごめん、忙しいんだ』ってフレーズは使わないよね。どんなに忙しくても会いたいからこそ、好きなわけだしね」（営業／25歳）


「忙しくても会いたい」となるべきなのに、「忙しいから会えない」となるあたりに、大きな隔たりがあるんですね。忙しさを理由にお断りしてくる男子は、おそらくあなたに気がないんです。忙しいからじゃなくて。

３．「眠い」

「会ってるときに、『眠い』とついつい言っちゃうのは、その子といてドキドキしないからだよね。好きな女子とデートしてて、眠くなったことなんて一度もないもん。たとえ仕事で徹夜明けでも」（商社／27歳）


これも2と似てるかもしれません。「元気があればなんでもできる」って、猪木じゃないけど、ドキドキがあるなら、出てくるはずのないネガティブフレーズってありますよね。これを聞いたら、もう、残念かもしれません。

４．「今度」

「好きな女子には、『今度』とは言わない。具体的にいつかをはっきりさせる」（大学生／22歳）


「今度飲み行こう」じゃなくて、好きな女子なら、「今週土曜日空いてる？ 飲みに行かない？」となるということですね。


たしかに、「今度」というのは、若干社交辞令みたいになってるというか、あいさつ的なところがありますよね。言った本人も、「うん。土曜日どう？」みたいに返事されることを期待してるというより、単に、「そうだねー！」ととりあえず言ってもらえることだけを待ってるというか。
これで気があるって誤解しちゃいけませんね。

おわりに

もちろん、これらのどれかを一度でも言われたからってアウトってわけじゃないけど、なんとなく、こんな感じのどっちつかずでちょっとネガティブな感じのセリフが多めの男子は、狙っても望み薄であることが多いとはいえるかもしれません。
逆に、これらのどれにも全く当てはまらないようなら、そこそこの勝機があると見て頑張ってもいいでしょうね。（遣水あかり／ライター）


（ハウコレ編集部）