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生活感のないキッチンを目指す、自分流の整え方を見つけよう☆

  • 2017.6.28

キッチンは家の中でもっとも生活感あふれる場所です。掃除や収納方法など面倒なことがたくさんあります。時には冷静に見つめなおして、必要か必要でないものかを判断することも大事です。お金をかければよいものが出来るとも限りません。自分の生活スタイルを見つめなおして気持ちの良いキッチンをつくりませんか?

必要なもの、よく使うものを見極めたキッチン

自分に合うキッチンスタイルを選ぼう

シックな色使いのアイランドキッチンです。このタイプはデザイン性が高くモダンでスタイリッシュなインテリアに合います。ワークスペースは広く使えますが、見せるキッチンなので常に清潔感を保つ必要があります。背面に収納スペースなど確保するなど、必要最小限でスッキリと使いたい方におススメです。 

料理をしながら部屋が見渡せる対面式のキッチンです。キッチン前にカウンターをつけず、壁を立ち上げてすっきりとしたデザインです。対面式はダイニング側から手元が隠れるのがポイントです。

壁付けのオープン型キッチンです。壁を向いて料理をするので、作業中は手元が暗くならないよう、近くに窓があればベストです。キッチン全体が部屋の一部となっているので、適材適所に収納でき、インテリア性が高いものが最適です。 

独立型は海外に多いタイプですが、収納量を考えると理想的な形です。こちらは独立性を兼ねた対面式のキッチンです。収納は勿論、作業スペースが十分にあるのが魅力です。 

海外のキッチンを彷彿させるL型キッチンです。キッチンの収納扉に框が付いていて重厚感ある雰囲気になっています。L型はコンロ台と流しが離れていて調理スペースが有効に使え、作業動線もスムーズなところが利点です。 

料理もしやすい自分流の整え方

本格的な料理を作るキッチンには必ずといって自分の流儀があります。料理の流れにそった道具の収納法や、作業台の清潔感が大事です。そんな美しいキッチンに憧れる方に必見です。必要なものだけ使うキッチンをお手本に、自分のスタイルを見つけてみませんか? 

キッチンのワークトップが広々とした造作キッチンです。自分らしさを大事にして、細かいディティールまで考慮したオリジナルです。一人一人使い方も異なるので、使い勝手に合わせた好みのスタイルで作ってみたい方におススメです。 

いつもの場所に、いつもの道具をしまう。キッチンは自分なりのスタイルで収納を決めていく聖域のような場所です。好きなものをスッキリとしまう上手な収納方法です。 

LDK一体となった間取りのオープンスタイルのキッチンです。キッチンが身近に感じ、ソファに座りながら調理中の音も楽しめます。オープンスタイルなので、常にきれいに整えなければなりません。必要なものだけ、無駄をなくす習慣をつければ気持ちよく過ごせそうです。 

キッチンと冷蔵庫の色を統一して清潔感のあるキッチンです。汚れやすい色は敬遠されがちですが、逆に気になる所は目につきやすいので掃除がしやすいです。また、調理道具は手に取りやすいところにまとめるとディスプレイのようでオシャレで、お手入れもやりやすくなります。 

見せる収納とキッチンで活躍する道具たち

カッティングボードはかかせないアイテムです。ものを切る板ではなく、料理をのせる皿の役目を果たしたり、様々な用途で使えます。色んな形や大きさを揃えていくのも楽しいです。 

銅のおろし金は、日本の職人さんの技が光る一品です。大根やショウガを擦る道具として欠かせない存在です。このようなデザインのおろし金は、ぜひキッチンに飾ってみたいものです。 

ガラスジャーに入れて見せる収納を楽しむのが定番です。同じタイプの容器があれば統一感があってオシャレな雰囲気になります。保存食を管理しながら収納していく方法を実践していきましょう。 

本格的な料理をしたいから一度はためしたいというものはありませんか?職人さんの手作りの鍋はいかがでしょうか。いつもとは違うものが作れそうです。鍋は手入れしながら長く使えるので、そういった一生使える道具に出会いたいものです。 

海外でも人気の南部鉄器のやかんとかごです。南部鉄器の機能性は勿論、美しい形がキッチンに映えます。かごは収納に限らず、なんでも使えて便利な道具です。どちらも作りがよいものは長く使えるので、手入れをしながら大事にしたいものです。 

道具を選んだら、本当に必要なものが見えてきたというアイテムです。キッチンという限られたスペースに収納しなければならないのですが、どうしても収まらないものが出てきます。そういった時に、じっくり見直して要らないものを省いていきましょう。きっと必要な道具だけが残って、整理整頓ができたキッチンに生まれ変わります。

収納スペースと整え方との関係

棚にワイングラスを吊り下げて、レストランにあるようなオシャレなディスプレイです。棚の上と下が使えて一石二鳥ですね。キッチンの上部に吊り戸がない空間があれば実践できる収納法です。 

道具を表に出さず、下部収納を有効に使ったスッキリとしたキッチンです。下部の収納は道具が取り出しやすい、どこに何をしまっているか管理しやすいのが利点です。自分が動きやすい収納の作り方を見習って試してみましょう。 

いつも使うものを飾りながら収納した楽しいキッチンです。道具を選別して必要なものだけそばに置けば、収納も少なくてすみます。シンプルな暮らしを実現したキッチンを目指して、収納のあり方を見直してみましょう。 

最小限必要なものをトレーに置いておく究極の収納法です。特別な棚も要らず使わないミニマリストな暮らしです。持っているものの数が少なければ、必ず大切に使うのではないでしょうか。良いものであれば長く使えるし、丁寧な暮らしにも繋がります。必要なものは何か点検することも大事に思われます。 

まとめ

自分流の整え方は見つかりましたか?様々なキッチンスタイルがある中で、道具のあり方や収納方法など同じものはありません。生活スタイルに合った自由な方法で丁寧に使っている印象でした。必要なものを厳選して、生活感のない暮らし方がとても魅力的です。こだわりのあるものからスタイリッシュなものまで紹介しました。キッチンは家の中心であり、食を作るところです。整理整頓、清潔な場所を心がけていきたいものです。 

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